【ライブレポ】sukekiyo「ソレらを依存症と呼ぶ」-開放の儀-2019/12/31@Veats Shibuya

sukekiyoのLIVEレポ

【ライブレポ】sukekiyo「ソレらを依存症と呼ぶ」-開放の儀-2019/12/31@Veats Shibuya

去年最後のライブの日は今年最初のライブの日となりました。あけましておめでとうござます。大晦日のsukekiyoの「ソレらを依存症と呼ぶ」-開放の儀-のライブレポです。

「ソレらを依存症と呼ぶ」-開放の儀-

ソレらを依存症と呼ぶ-開放の儀-
久しぶりの開放の儀。前回は初めて声出しありの動いていいだったので思うように動けなかったw

でも、今回はそんな不安は全くなく開演前から激しい押しが発生。しかも、どう考えてもギュウギュウなのに、スタッフの方からはもう少し前につめてくださいーの連呼。後ろ振り返れなかったけど、相当数入ってた?キャパは700人らしいけど

あとID確認と年末の混雑で入場が押してたため開演時間もだいぶ押しました。

セトリ

第一部

destrudo
hemimetabolism
leather field
hidden one
scars like velvet
死霊のアリアナ
vandal
nine melted fiction
マニエスリムな冷たい葬列者
focus
in all weathers
嬲り

第二部
偶像モラトリアム
猥雑
沙羅螺
dorothy
アナタヨリウエ
君は剥き出し
本能お断り
ただ、まだ、私。
憂染
擬似ネクロマンサー
接触
Valentina
烏有の空
耳ゾゾ(vocal ガラ)
黝いヒステリア(with ガラ)
漂白フレーバー

アンコール
dunes
zephyr
猥雑

ライブレポ

どうやら二部構成だったみたいで、前半に全力出し切って、終わった!と思ったら「おやすみ」がなく暗転したまま捌ける京とメンバー。「お客様にお知らせがあります。第二部は0時ちょうどより開始いたします。」のアナウンスに悲鳴に似た歓声があがりました。ぼくも全力出し切った後だったので、ひえーーとなりました。ちなみに、二部開始前にオーディエンス側からカウントダウンがいきなり始まったけど、スタッフの人がまだ京のモニターにセトリとか歌詩とか貼り付けてて、いきなり焦りだして、カウント2くらいで急いではけてった。

以下時系列は入り混じっています。

序盤は、なんとなく過去の「桜肌、夢諦め跡と優越の詩」ツアーを思い出す雰囲気でした。そうそう、こんな感じの怪しさと重厚感。その後はだんだんと最近のsukekiyoを思わせるような曲展開になり、なんとなく今までを、なぞってきているのかなと感じました。

また、2列目で見ていたので匠•Yuchi以外は細かく見えたのですがわりとハプニング多かった?前半のどこかの曲で未架さんのスティックが砕けたみたいで、ステージ前方までコロコロと転がってきました。見てみると半分で激しく砕け散っていました。あと歓声が上がってから見て察しましたが、Yuchiのマラカスの中身が吹っ飛んだみたいでした。最後それを投げていました。

京の新しい刺青もまざまざと目の当たりに。顎に筆記体の文字、手のひらのSAVE、右耳の王冠と女性の分裂する顔。あと前面の刺青は胸から腹にかけて鬼の様な柄、首と胸の間にはファイナルファンタジー5のエクスデス城にでてくるモンスターの様な顔が入っていました。ちなみに一部はさらさらの髪の毛で、以前のToshiyaを思わせるようなヘアスタイル。ツーブロック部分は綺麗に剃り上げられてたけど。二部ではぴっちりオールバック気味にして赤い口紅のはみ出しでした。

uTAは髪を頭頂部で縛ってそれを下げる形で、ネギ坊主スタイル。以前はズラというかウィッグみたいなのだったけど、今回のは自前かな?

Yuchiはかなり高い靴をはいていて、床に置いたペットボトルを飲む時、かなり屈んでた。

匠は三つ編みにして下げてました。

二部終わりの方で新曲が続き、そのあと京が足早に捌けると、高い身長のシルエットが。横顔を見て誰だっけ?と一瞬わかりませんでしたが、足元が裸足なのを見てガラだとわかりました。スーツに着物を羽織り耳ゾゾを歌い上げました。緊張している感じでした。

その後、京が再び現れた京。背中が四角く空いているジャケットで、意味ありげに背中をチラ見せ。ただ、この時点ではまだ意味がわからず。ガラと黝いヒステリアをデュエット、ガラに譲る部分があり、その度にガラ必死に歌詩を見る。

ガラがはけた後、閉じてたジャケットのボタンをご開帳。黒ブラ!これまた歓声!
ジャケットを脱ぐと、艶かしい全身タトゥーに薄い黒ブラ。イヤらしいというか怪しい感じ。正月早々40代男性のブラ着用姿が拝めるとは

当初2曲の予定だったアンコールは、何となく締まりが悪かったようで急遽猥雑。確かに開放の儀でしんみりしてる場合ではない!それを聞いた瞬間の匠は慌てたようでした。

Veats Shibuya


渋谷のドン・キホーテの裏側の道にありました。
会場は地下2階にあり、全体的に新しめで綺麗でした。キャパは700名
入場時にID確認を行いましたが、今回かなり厳しく顔写真付きの身分証明書を持ってないと入れず、取りに帰るように言われている人が複数名いました。また、会場前の道が狭いのと待機列の順番がバラバラで、アナウンスが聞こえなかったのもあり、全員入場までかなりの時間がかかりました。20分押し。

大晦日の渋谷

大晦日の渋谷に初めていきましたが警察の準備がすごかった。そしてスクランブル交差点やそれ以外にいる人間のほとんどが外国人でした。世界で最も往来のあるスクランブル交差点で年を越すためにいらっしゃったのでしょう。子ども連れ、カップル、家族と明らかに観光客。オリンピックもきっとこんな感じなんだろうね。
スクランブル交差点

帰りの時は警察官10人に取り囲まれる、というか取り押さえられる外国人もいたし、赤信号の交差点の真ん中で警察官に中指立てる女の人もいたし。怖いし危ない。
スクランブル交差点

しんぺーはこう思った。

メンバーがとても楽しんでいるライブでした。相変わらず未架さんと匠はアイコンタクトして微笑みあってるし。あと珍しく京から「あけましておめでとう」と。数年前の京なら、こんな言葉口がさけてもいわなかっただろうに!ご利益ご利益!

今年一年も頑張れそうです!いや、死ぬ気で生きれそうです!ありがとうございます!

と言ったところで本日は以上です。
おやすみなさい。

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  • この記事を書いた人

しんぺー

ハロー。しんぺーと申します。 LIVEにいくのが好きなバンギャです。男ですが。DIR EN GREYとsukekiyoの東京公演にはだいたいおります。主にLIVEレポやガジェット関連のことをブログに書いております。フォローいただけますと幸いです。

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