ポケモンサンムーンをゆるゆるとやっております。御三家と呼ばれる最初に手に入る3匹のうち炎属性の猫であるニャビーを選んだんですが、弱すぎて戦力外にしました。そしてさらに特定の属性の敵に脆いことが判明した我がパーティを組み直し中でございます。そんな中、強いポケモンを作るための方法をいろいろ調べていたら、赤緑の時と違って色んな要素が増えすぎててめちゃくちゃ複雑になっていました。ということで自分へのメモとしてまとめてみました。
目次
ポケモン赤緑とサンムーンまでのポケモンの大きな違い、それは「卵」という概念
初代の赤緑とサンムーンで違う要素はたくさんあるのですが、ポケモン育成上最も異なっている点は「たまご」だと思います。
卵から孵ったポケモンは親の能力や性質に大きく影響を受けた状態になるようです。つまり強い親からは強い子どもが生まれるわけです。さらに遺伝にはいくつか法則があり、きちんと計算して卵を産ませることで利用的なポケモンを作り出すことができるらしいです。
なので、この卵という概念に基づいて、いくつか分からなかった用語を調べてみました。
親から遺伝する要素について
親から遺伝する要素が複数あります。具体的には次のものです。
- 技
- 特性
- 個体値
- 性格
技
子どもがレベルアップして覚える技をあらかじめ親が覚えていた場合、子どもが生まれつきその技を使えるようになることがあるようです。また、特定のタマゴ技と呼ばれる種類の技は、子どもがレベルアップで覚えない技であっても遺伝により生まれつき使えるようになります。
特性
特性とは、その種類のポケモンが必ず持っている能力のことです。例えば、オニスズメは「するどいめ」という特性を持っており、命中率を下げる技の影響を受けません。メスの親に特定のアイテムを持たせることで、特性が遺伝しやすくなります。
個体値
個体値とはそのポケモンの能力の多寡を表す数値のことです。HP、こうげき、ぼうぎょ、すばやさ、とくぼう、とくこうの6種類に分類され、それぞれの数値を鍛えることが可能です。
通常であれば、この個体値のうち3つがランダムで遺伝します。親に特定のアイテムを持たせることで3つから5つに遺伝する個体値が増えます。
性格
性格によりこうげき、ぼうぎょ、とくこう、とくぼう、すばやさの数値の上がりやすさに影響します。
この性格も遺伝します。子どもの性格は通常ランダムで決定されるか、親に特定のアイテムを持たせた場合、その親の性格が反映されます。
この4つの組み合わせの先に最強ポケモンがいるわけです。単純にめんどくっさと最初は思いましたが、おそらくやりこみ要素としては相当奥が深いのではないかと考え直しました。特定の性格の親を探し、掛け合わすための高い個体値のメタモンを探し、技を何世代にも渡り継承し、戦略に必要な特性を選別し、そしてやっと手に入る強さ。それを人は最強と呼ぶのでしょう。
しんぺーはこう思った。
とりあえずニャヒート、ルガルガン、ベトベター、ヤドキング、ゲンガー、エンニュートというパーティを組んでいました。どれも旅の道すがら捕まえたポケモンばかりです。
初代のライバルを見て、そうしようと思ったからこのパーティを組みました。初代のライバルの彼はマサラタウンで捕まえたポッポを最後まで使っていました。それに憧れたんです。
ただ、このパーティだと雷と水にめっぽう弱い上に、悪タイプの技が出てくるとなんかめちゃくちゃダメージ受けたりするので(相性増えすぎてて把握できない!)、そこで思い切ってというか憧れを一部捨てて卵から色々と育てつつ、バランスのいいパーティにくみ直して見ました。
ベトベター(HPと防御、とくぼうは高く、とくこうも高いため主戦力)
ルガルガン(岩単体の属性だけど、スピードと火力は高いと思う)
サンダース(卵から孵したイーブイを進化させた。雷系がいなかったので)
ゴースト(卵から育て直し、以前のゲンガーは催眠術を捨ててしまったので今回は維持しつつ、夢喰いのコンボを狙う)
エンニュート(一度パーティから外したけど、ニャヒートを外したので炎を補うために追加。さらにベトベターのベノムショックに繋げるために先手でどくどくをしかけるための要員として)
あともう1匹は、まだ確定してません。グソクムシャを卵から育てようかと思っていますが・・・ただ若干性格に難ありで、物理攻撃が強いポケモンなのに、素早さ補正の性格のものが手元にいて、卵待ちの状態です。
旅の進み具合ではルガルガンかエンニュートあたりが入れ替わるかもしれません。
と言ったところで本日は以上になります。
おやすみなさい。
そして、また明日。