clubhouseが話題ですが、招待してもらってちょっと聞いてみています。が、ぼくにはちょっとというか、全然合わなそうだなという話です。
clubhouseとは
個人ができる音声メディアみたいなものです。
今のところ完全招待制で、アカウントを持っている人が電話帳に登録されている人に対して2名招待できるというものです。
また現時点でiPhoneのみに対応しているようです。
特徴的なのは、roomという部屋を作ってそこで誰かを選んでおしゃべりをはじめます。
そこにオーディエンスがついていると、そのオーディエンスに対して発言権を与えることが可能です。
つまり、参加可能なライブ配信を行えるということです。
ちなみに実名登録制度となっています。
じっさい、どうなの？
ぼくが個人的に思うことです。
実名登録で、多くの人が顔写真をアイコンにしています。
じゃあ、Facebookにちかいのか？というとそうではなくmixiに近い気がします。
mixiといっても15~16年くらい前のmixiね
#Clubhouse
朝からClubhouse聞いて見たけど、やっぱ無理だわ。実名で顔が見えてるけどfacebokというよりも初期mixiに近い感情を抱いてしまった。みんなでわいわいやってる中に、入れない、けど外側から羨ましそうに眺めている。数人で集まってところに、入れなくて、隅っこで地面に絵描いてる感じ
— しんぺー (@s_s_p_y) February 3, 2021
みんなでワイワイしているところを、周りから眺めている感覚
そこに入りたいけど、入れない
その実感
入れない惨めさとそれを良しとできない自分の卑しさ
増殖する自己嫌悪
笑顔のアイコンが一斉に自分に向けられた嘲笑のように感じます。
誰も見ていないのみ、誰かに見られている感覚
それは自分が自分を見ているわけなんですが、それがさらに孤独に感じる
加速する孤立感
だから自分にはあっていないなと思いました。
noteも同じ空気感
noteで一生懸命更新をしようと思っていたことがありました。
ただ、それもやめました。
なんとなく高尚なものしか許されない空気感があります。
そして評価されないものは、ゴミでしかないというような雰囲気。
しんぺーはこう思った。
評価されない物以外は存在を許されない？
そんな空気感が流れている昨今な気がします。
病むので、よっぽどじゃないとclubhouseを開こうとは思えないな・・・
もちろん有名な方々で話しているのは、ラジオとか他じゃ聞けないような面白いものがあったりしますけどね。
それは聞いてて面白いとは思います。
ただ、上に書いた通りちょっと自分には合わないなという感じがしました。
と言ったところで本日は以上です。
おやすみなさい。
