ポケモンソードシールドようやくクリアしました。全体を通して超簡単で、プレイ時間も27時間程度でした。本日はストーリーをクリアしたところまでの感想です。購入を迷ってる人やこの機会にポケモンを始めようかなと思ってる人向けに書きます。
目次
ポケットモンスターソードシールド
ポケモンの最新作でニンテンドースイッチソフトです。ニンテンドー3DSソフトの前作までとは違い様々な新要素が含まれているものの、それと同時に様々なポケモンがリストラされました。
それにより大炎上。ぼくも大好きな初代御三家のゼニガメ、カメール、カメックスがリストラされ今作では出ていません。そのくせ同じ御三家のリザードンは出ています。
今作で出ていないということは下手したら今後の作品でも出ない可能性があるということです。
そら炎上するわ。大好きなポケモンが何かの都合で削除されたんだから。
あらすじ
今回の舞台は自然豊かなガラル地方。
田舎に住む主人公と近所のホップは、ある日ホップの兄でポケモンチャンピオンのダンデからポケモンをもらいます。
そのポケモンをもって2人はジムチャレンジの旅に出ます。チャンピオンのダンデへの挑戦権を得るために、ガラル地方を旅し各地のジムにチャレンジし勝利を目指します。
ポケモンの大会運営や各地での施設運営を行なっているのがローズ委員長という男です。ガラル地方に眠る豊富なエネルギー資源の採掘を元手に、ポケモンの大会運営やトレーナーのサポートをしているようです。
また、ガラル地方特有の現象としてダイマックスというものがあります。限られたパワースポットでのみポケモンが巨大化するというものです。
これを利用し、各地のジムではポケモンを巨大化させ大迫力の戦いを行なっています。この壮大なバトルによりどの地方の会場も超満員で観客は熱狂しているらしい。だって、ちょうどマイナーな弱小トレーナーの対戦ですら満員。よほど娯楽がないのか。
あと、ちょっとリアルなのが中にはパワースポットがない街もあって、そこでは観客が集まらず街は荒廃し、ジムの移設が検討されたりしている。
ネタバレになるため、最後の展開に関しては記載しませんが順当にジムバトルを進めていくと最後で、ローズ委員長によるいきなりの急展開が始められます。
そこまで来たらもうクリアはすぐです。
感想
ポケモンGO勢、スイッチでポケモン出たから買ってみよう勢対象を対象にしていることは明らかです。めちゃくちゃ難易度が低く設定されています。カンタンすぎる。ストーリーも割と平易。
この点に関しては多少ポケモンをやったことがあったり、いつもゲームやるような人からするとクソゲーと言ってもいいかなというくらい肩透かしくらいます。
ただ、見たことのないポケモンとの出会いにはいつもワクワクしますし、捕まえる時のドキドキ感は初代のまま。楽しいです。
こんな人に向いてる
先に書いた通り、ポケモンGOをやってた人や初めてポケモンをやってみようという人におすすめです。
もちろんそうじゃない人にもオススメです。理由は下に書きます。
本当の戦いはクリア後に始まる
ポケモンの醍醐味は通信対戦です。
通信対戦には猛者揃い。むしろ猛者しかいない。安易に足を踏み入れると命を取られてもおかしくないような修羅の世界です。
通信対戦こそ本当の戦い
通信対戦で勝つためには、ポケモンを厳選しなければいけません。強い個体と強い個体を掛け合わせてタマゴを産み孵化させる。これを何世代にも渡り繰り返します。
その結果産まれた理想個体を今度はさらにドーピングやトレーニングにより能力値を最大限に上げます。
こうしてようやく対戦で使える個体ができるわけです。むしろ本当の戦いはここでどれだけ妥協せずに作業できるかなのです。
ポケモンとはそういうゲームなのです。
こうしてギリギリの調整をお互いにし、対戦では読み合い、化かしあい、死力を尽くして戦います。
これこそがポケモンです。
しんぺーはこう思った。
前々作のサンムーンはプレイしましたが、そんなに一生懸命やっていませんでした。またピカチューアンドイーブイもプレイしました。ただあれは初心者向け。
今度こそガチバトルを繰り広げるべく、この戦いの道をぼくは歩みます。ちなみにキャプチャーボードも買ったので対戦実況的なこともやりたいと思っています。よろしくお願いします。
と言ったところで本日は以上です。
おやすみなさい。