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拝啓けっつん中級兵どの「詰んだ」とか言わないで

ふざけんなと言いたい。けっつん、いやけつ毛中級兵よ。お前はいつからそんなに弱気になった??詰んだとか赤字でやるつもりないとか、自分に才能ないとかいつからそんな弱気なことを言うようになった?思い出せよ、思い出せ!!!管理人時代を!!!今日はそんなけつ毛中級兵に対してのみ伝えたいことを書く。

最近の世界情勢の影響でYoutubeの規制が厳しくなった

まずはこの動画を見てくれ

彼のいうように最近Youutubeの規制が過去最高に厳しくなっている。特にゲーム実況系の動画に対してかなり厳しい。理由は昨今の世界情勢の影響です。

例えばテロリストが声明文を発表するためにYoutubeに動画をあげることがあります。それに対して広告がついてしまうとテロリストの資金源にもなるし、さらには広告を配信している企業のイメージも悪くなります。そのせいで今年の春頃から一時一斉に大手の広告主がYoutubeを撤退しました。

また、最近だと他人への中傷や差別といったことも世界的に取り沙汰されてきています。その影響もあり、常にクリーンなプラットフォームを目ざすYoutubeとして、さらにそういったコンテンツへの締め付けも厳しくなっています。

さらに、テロや銃撃事件が起こるたびに規制が厳しくなっていきます。

そして、その煽りを一番受けているがゲーム実況系の動画です。
とくにFPSと呼ばれる戦争や銃での打ち合いをテーマにしたゲームです。それ以外でいうとエロ、グロな表現を盛り込んでいるゲーム、たとえばホラー系やスプラッター系のゲーム動画なんかも規制対象となっているようです。

けっつん中級兵とは?

で、そもそも知らない人がほとんどだろうなんで、けっつんって誰やねんってことなんですが、ぼくが一番好きなゲーム実況者、いや一番好きなYoutubeチャンネルですんでご紹介いたします。

主にゲーム実況動画をあげているメインチャンネルと、ゲーム以外の動画をあげている実写チャンネルがあります。

けっつん中級兵

けっつん中級兵の実写

ゲーム実況は主にFPS動画やホラー系の動画などをあげています。最近ですとBF4、CoD、ちょっと前だとレインボーシックスやダークソウルやブラッドボーンなんかを上げていました。

実写動画の方は、各都道府県のご当地解説や史実解説とかやってます。

で、所々というかもう主に下ネタを声高に叫ぶのが特徴的です。

ということで、下ネタプラスFPSという、今まさにYoutube上で規制対象となっているコンテンツそのものみたいな感じになってしまって、上記の様な動画をあげるにいたっているのです。

けっつん中級兵とは、けつ毛中級兵の第6期なんだ

で、ここからがぼくがもの申したいところ。

こんな弱気なけっつんは見たことがない。おそらく突然のシステム変更に怒りもあるんだと思う。今まで知恵を絞り自分の持ち味を研ぎ澄ましながら成長させてきたチャンネルがほぼBANされるに近い形で広告を剥がされてしまっているのだから。

過去に逆境はあった。

かつて、彼が住んでいたアパートで騒ぎ過ぎた住人が原因で、アパート内の騒音規制が厳しくなった。少しでも騒ごうものなら、すぐに管理人がやってくる。動画中に管理人が近づいてきたからという感じで中断している動画もあったくらいだ。

そんな時、彼は小声で喋りつつも、それを利用した厨二病キャラを覚醒しその時期を過ごしたものだ。

そして、やがて防音室をレンタルしそこで今まで以上の大声で下ネタを喋るにいたった。その後、Youtubeの規制により「けつ毛中級兵」から「けっつん中級兵」と名前を変え今に至る。

ぼくは、言いたい。

けっつんよ、いやけつ毛中級兵よ。お前はいつからそんなに弱気になった。我々の前には、いつだって逆境しかなかったはずだ。登録者が伸びない時代、管理人時代、防音室を無理してかりたせいで1日3つも動画をあげなくちゃいけなかった時もあった。2時間の睡眠時間でゲームやって、会社にいってた。そんな時代もあった。今もあんまりかわってないかもしれないけど。

いつだって逆境しかなかったはずだ。

450の動画から広告を剥がされたくらいでどうした?

いつだって、逆境を乗り越えてきただろ?

考えろ、方法は絶対に何かある。

かつての劉備玄徳ですら、弱小であった頃はゲリラ戦や奇略を用いて黄巾族を退けたものだ。もし、自分のことを弱小実況者だと卑下するなら、弱小なりの戦いを見せてみろ。捨てる?捨てるんじゃない進化するんだ。

下ネタだけがお前の持ち味だとでも思っていたか?そんなものオプションに過ぎない。FPSだけが自分のコンテンツだと思ったか?

思い出せ、思いだすんだ。レインボーシックス初期の実況を、ブラッドボーンを。お前には神がついている、笑いの神が。お前の進んだ先に笑いがある。下ネタ以外にも笑いがあるんだ。思い出せ、ラスアスで赤の他人に絡んで一発も撃たずに回復に専念した動画を。初心者と一緒に逆転した動画を。junjunvipを思い出せ!!!

今のお前ならいやらしい単語を一切使わずに下ネタにすることだってできるだろ

そして、笑いや下ネタなしに、状況や史実解説ができるほどの頭脳もある。お前の魅力はそこだ。見たこともない、聞いたこともない他人に対し、お前のフィルターを通してわかりやすく興味深く解説できる。その頭脳、その話術。お前でなければできないことだ。

負けるな。Youtubeの仕組みの変化を読み解くんだ。

しんぺーはこう思った。

おそらく色々な人のFPS実況者の動画を見る限り、今回のけっつんの規制については単純な言葉狩りの可能性が高いと思われる。

本人も言ってたけど、規制対象となった動画のタグに以前のハンドルネーム「けつ毛」が入っていたりして、それが規制対象となっている見たい。

ただ、これも本人が言ってるけど450本の動画全てのタグを修正するにはとてつもなく大変だし、ましてや修正したところで新しい規制基準が設けられれば、また修正を余儀なくされる。

ましてや、下ネタを自身の持ち味として認識している以上、手詰まり感は拭えないだろう。ただ、上にも書いた通り、彼の持ち味は下ネタなんかじゃなくて話術と頭脳だとぼくは思っている。そして、慢心した先にある笑いの神を呼び込む力。それこそがけっつん中級兵の真の力。

だからこそこんな逆境は乗り越えてもらいたい。

と言ったところで本日は以上になります。
おやすみなさい。
そして、また明日。

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しんぺー

ハロー。しんぺーと申します。 LIVEにいくのが好きなバンギャです。男ですが。DIR EN GREYとsukekiyoの東京公演にはだいたいおります。主にLIVEレポやガジェット関連のことをブログに書いております。フォローいただけますと幸いです。

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