とてつもなくいいライブでした。個人的に心の底からsukekiyoのライブを楽しめたのは、数年ぶりだった気がします。本当に素晴らしいライブでした。
ここ数年はコロナの影響もあったり、どこか自分にとってライブに参戦参列することに後ろめたさがありました。
ただ、そういったものを払拭させてくれるほどに、没頭させてくれる
そんなライブでした。
目次
セトリ
- Scarlet
- 接触
- Creeper
- 君は剥き出し
- The Hole
- zephyr
- 触れさせる
- 愛した心臓
- 嬲り
- モザイク少女
- Candis
- Valentina
- 夢見ドロ
- 雨上がりの優詩
- 濡羽色
- 鵠
- ただ、まだ、私。
- 憂染
- 漂白フレーバー
演出
終始紗幕がかかってました。
構成が前半後半に分かれており、モザイク少女前に一度メンバーが捌けて、京はお色直しして登場。
ちなみに京は前半は背中がぱっくりあいたシャツ?背中からはブラジャーがしっかり見えてました。後半はブリブリの可愛い白いドレス?ワンピース?
後半登場の前の幕間に「真夜中のヒットスタジオ」という番組が始まりました。ちゃんと黒柳徹子•タモリ風の司会者もいて、匠がインタビューされていました。
なお、ヒットチャートカウントダウンが行われており、以下のアーティストがMVとともに紹介されておりました。
真夜中のヒットスタジオ
今週のベストセブン
第7位 ジェラスガイ坂本「」(曲名紹介あったっけ?)
第6位 COOL BOY「」(曲名紹介あったっけ?)
第5位 PIKA☆PIKA隊「僕達100%」
第4位 sukekiyo「モザイク少女」
第3位 sukekiyo「Candis」
第2位 sukekiyo「valentina」
第1位 シビレバシル「GOKUMI」
ちなみにCOOL BOYは、なんか実際にライブで披露されたことあるらしい。
【ガラBirthdayLIVE】
7月6日(水) 渋谷近未来会館本日よりチケット一般発売開始!
-第1️⃣部-
「第六回 自作自演」
COØL BOY
FIRST GIGS
20220706-第2️⃣部-
メリー 20th Anniversary
【実演配信】
History of メリー
~PEEP SHOW編~
≪有観客収録≫https://t.co/C4NtzKmSVu#メリー20周年 pic.twitter.com/JL6MoFjwk0— メリー (@merry_official) June 24, 2022
感想
冒頭三曲のギター高音がわりとキツかった。
会場の音響のせいなのか
換気のためにすぐとなりのドアが開放されてたからなのか
音作りがそうなってるのか
はたまた加齢?
その後は、だんだんと集中していって没入できた感覚でした。特に後半の頭三曲のアイドル曲
たまにDIR EN GREYでトンデモない演出入ってドン引きしちゃうような曲ありませんか?集中しまくって聴き入ってるんだけど、心の底では「う、うわぁ」ってなってる感覚。それが不快とかどうとかではなく、人の持ってるモラルとか、存在するだろうけどあえて表現されてこなかったものとか、それを見せつけられて「うわぁ、マジか、やば」というある種、虜的ドン引き感覚というか。そういう曲の説得力はハンパないと思う。
多分、いまのsukekiyoのモードによると、それがあのアイドル曲なんじゃないかと思いました。
あれは、つまり、やべー曲。ドン引き曲に値するのでは
だって説得力が凄まじくて、あそこから自分のライブへの没入感が凄まじかった。
ライブって、いつも多少の後ろめたさを帯びて参戦参列してるんですが。例えば、仕事やら家族やら、今自分はここに来てていいの?この時間誰かに迷惑かけてない?とか。こんなに頻繁にライブ来ちゃっていいの?とか
ただ、いいライブというのは、そういう邪念というか集中を見出す要素を吹き飛ばして、清涼感と虚脱感を与えてくれる。
アイドル曲以降は、ライブに意識が溶け込む感じで完全なる集中。ゾーンに入ってる感覚でした。
公演情報
信じられないことに、来年でsukekiyoデビュー10周年だそうです。信じられますか?
現在会場含む諸々計画中らしいです。
いや、でも本当に信じられない時の早さを感じました。
当初誰かわからず、かなり話題になっていました。当ブログがバズったのもこのあたりだったと思います。
本当は下北沢のライブハウスでのイベントがデビューお披露目だったはずが、ヤフオクでチケット高騰
諸々騒動になって、イベント自体が中止に。
その後、SUGIZOのイベントに出るということで、ぼく自身も当日券を求めて向かいました。
会場でCDを買うために列に並び、買ったCDには見慣れたロゴが印字され。。。
ライブが始まると、暗がりに見たことのない黒尽くめの全員長髪の男性4人
「???」となった会場に、最後に現れた金髪に白いライダースの京
すっごい熱気でした。
しんぺーはこう思った。
10周年、10周年が本当に信じられない。。。
こんなに長く続くバンドだなんて当時誰が予想したでしょうか。
このあとの10年も新しい景色を見せてくれるだろうこのバンドをこれからも追いかけたいと思います。
といったところで本日は以上です。
おやすみなさい。