ついに始まりましたDIR EN GREY25周年ツアー「FROM DEPRESSION TO ________ 」
そういえば書いてなかったけど、紛れもないmode of DIR EN GREYといった内容のライブでした。
目次
セトリ
- 羅刹国
- Ash
- TDFF
- 理由
- obscure
- The Perfume of Sins
- 孤独に死す、故に孤独。
- 朧
- 13
- ain't afraid to die
- DRAIN AWAY
- Merciless Cult
- 朔-saku-
- THE IIID EMPIRE
-
EN.
- GDS
- C
- 鼓動
- 【KR】cube
- 激しさとこの胸の中で絡みついた灼熱の闇
- CHILD PREY
ビールジョッキでエスプレッソ飲んで、「あー美味しかったー」って思ってたら「お待たせしましたー」って言っておかわり持って来られるような
ただ、それでいて全くもって楽しいとしか言いようのないライブでした。
楽曲バトルの上位から半分くらいはやってるっぽい
DIR EN GREY結成25周年特別企画
「DIR EN GREY楽曲バトル!」本日の生配信をもって、楽曲バトルが終了となりました。
たくさんの投票とツイート、誠にありがとうございました!#DIRENGREY楽曲バトル pic.twitter.com/hFCRW7nqMm— DIR EN GREY (@DIRENGREY_JP) August 24, 2022
メンバー衣装
京は顔面白塗りでなにかしらの線が目から額にかけて入っていたように思います。
金髪を逆立てて、緑色のロングのワンピースシルエットの服に赤いタイが見えていた気がします。
遠目には、ハロウィンだからドクロメイクなのかな?と思っていましたが、どうも違うっぽい。
薫は黒髪で特に濃いメイクはしていなかったかしら。服装が記憶にない・・・
Toshiyaは白い貴族ジャケットに、中は黒シャツ、黒いボトムス
Shinyaは白い
Dieはこれはもうほんとにけしからん。ど頭からずっとハミ乳
証言によると、どうやら乳首がずっと見えていたとのこと
衣装は何かを封印しているかのような柄。いや、封印してきれてなくて漏れ出ちゃってる。
まぁでもわかる。筋トレして逞しくなった胸が収まりきらなくなったんやね。
なお、アンコールではToshiyaもTシャツを脱いでいましたが、すっごいしっかりひきしまってた。
腹筋についてのツイートが多かったようですが、最近筋トレしているぼくからすると、広背筋とそれに伴う胸筋の拡がりと
しっかりと引き締まった「仕上げてきた体」がすばらしかった。そういえば、何度かベースをダンベルの様に持ち上げていたが、筋トレだったのだろうかアレ。なお、アンコールで見たToshiyaは右腕に刺青を入れてる!?って思ってたら、どうやら血管の陰影だったらしい。筋肉の凹凸で遠目からは刺青に見えるくらいでした。
感想
これが普段の声援有りのライブだったら、そこだけが心残り。ただ、凄まじく良いライブだった。
個人的な、あまりに個人的な感想になるけど
朧って、あのMVからすると子殺しの詩なのかとずっと思ってた。
ただ、どうもあれは違うんじゃないかなと
ここ数年、なんとなく自分の中でネガティブな感情とかを押し殺してた気がする。
傷つかないように、疲れないように、病まないように、壊さないように
そうやって過ごしてきた
でも、そうじゃないことを思い出せた。
傷ついていいし、壊していいし、病んでいい
自分はそんな上等な人間じゃない
DIR EN GREYのライブに通うこと。それは、自分がそういう自分であることを忘れないために、再認識するため。
朧で、腹から出てきたのは、まさにそれ。
本当の自分。ただ、それがあまりに醜すぎて思わず殺めてしまった。
ただ、手にかけたあとで、それが本当の自分であることに気がついて、愛おしくも後悔している。
そんな風に感じました。
そう考えて余韻に浸ってたのに、もうそういう余韻を一切許さないライブでした。
あと、DIR EN GREYで一番好きな曲が鼓動なのですが、
ずっと薫のギターを見つめていました。
そして涙が流れた。
まさに当時死のうか生きるかとか考えながら、自分の部屋で暗くして、そのまま明るくなるまで眠れない日をずっと過ごしてた。
そういうことを思い出しながらずっと薫のギターを見つめていました。
本当に良いライブでした。
しんぺーはこう思った。
楽しかった。頭振りました。
ひたすらに楽しかった。余韻なんてものは与えられずずっと怒涛の楽しいが押し寄せてきた。
と言ったところで本日は以上です。
おやすみなさい。