テラスハウス出演者に対するネット上の匿名の誹謗中傷とその結果が取り沙汰されている。
この記事はこの件からぼくが考えたことを書きたい。
なお、最後読み返すとなんだかくだんの作品への批評を指しているのかと誤解されそうな文章ですが、そうではなく表現作品一般を指しています。予めお断りさせていただきます。
目次
表現とは批評にさらされる事だ
ぼくは表現するということは、少なからず身を批評に晒すことだと考えている。
このブログを開設するにあたってまず覚悟したことは、批判されることだった。自分の考えを表明するということは、反対の思想を持つ人間と対立を生む可能性がある。
さらに、対立しなくとも何らかの反応をもらうことがある。それが称賛や共感であることもあれば、批判や非難を受けることもある。
現にブログ開設から今に至るまで、ありがたいことにその両方を受けることがあった。
そして、いわゆる誹謗中傷の類の言葉を投げつけられることもあった。
匿名が問題なのではない
ぼくはこの番組やコンテンツを見たことがないが、企画内容•台本や演出が生み出す反応に対する演者へのケアはされるべきだったのではないかと思う。
と、同時に匿名だろうが本名だろうが誹謗中傷は、芸能人だろうが、インフルエンサーだろうが、総理大臣だろうが、vtuberだろうが、個人だろうが、ダメだろうと思う。
そう思いました。
しんぺーはこう思った。
そして、批評と誹謗中傷は違う。
繰り返しになるが、作品や表現に対する批評と誹謗中傷は違う。誹謗中傷には毅然とした対処がなされるべきであるし、適切な批評であれば甘んじるべきである。ぼくはそう思っています。
言葉は力を持っている。
誰しもが使えるツールであるからこそ、使い方次第で何でもできる。
だから他人に向ける時はゆめゆめ気をつけねばと思います。
そして、さらに繰り返しとなりますが誹謗中傷は匿名だろうと本名だろうと許されるべきではないと思います。
と言ったところで本日は以上です。
おやすみなさい。