人事異動の季節ですね。うちの会社でも小さな異動から大きな異動までどうやらあるらしいです。ぼくのチームの子も異動のようですし、先輩も思わぬ異動を言い渡されて動揺してたり。自分が望んだり望まなかったりすることがあると思いますが、自分の力ののおよばないことであることがほとんどだと思います。さて、そんな中入社からこの4月で9回目の異動を経験したぼくから、望んでない異動を言い渡され戸惑う方々にアドバイスをしたいと思います。
目次
突然の異動を言い渡されたら決めること
まずは決めましょう。今後の対応を
辞めるのか、続けるのか
もし、明らかにブラックな部署だったり評判のサイコパスが上司になって絶対に数週間で辞めるか体壊すのがわかってるなら辞めましょう。
そこまでじゃないなら続けてみればいい。2、3ヶ月様子を見ましょう。辞めるのはいつでもできます。多分
また、聞いた話だと最近だと転居を伴うような異動については拒否とかして受け入れられるケースもあるっぽいですね。その後の処遇がどうなるか知らんが
異動を言い渡されたらやること
それは引き継ぎ。適切にしっかりとやる必要があります。それは後の人のためではなく自分のために。
後で聞きに来られても面倒ですし、引き継ぎ不足によるトラブルが起きて駆り出されたりするのも嫌でしょ。だから引き継ぎは可能な限りしっかりとしましょう。
とは言え、そんな悠長に引き継ぎなんかしていられない場合も往々にしてあります。だいたい後任がきまってないけど異動自体は直近、なんてこともあるでしょう。
そんな時は書面にしておけばいいと思います。口頭で説明できないようなことであれば引継書として作成しておけばいい。
知識やスキルをゼロにしないために応用力をつけるべし
全く畑違いの部署に異動になったとしましょう。今までの知識が全く役に立たない。でもそれじゃダメです。ぼくはダメでした。代替可能な知識の集積は無駄になる可能性があります。スキルも同じです。
新入社員と同じ研修受けて1から教育されるのも惨めなものです。だからこそ応用力をつけましょう。自分が培ってきた知識やスキルを今後の現場に応用できるように工夫をしましょう。でないと生き残れない。
本当のサバイバル能力は役に立つスキルを身につけることではなくて、身につけたスキルを目の前の状況に応用できる能力だと思う。
だから、もし辞めない選択肢をとったのならその状況で自分が発揮できる価値を見つけるべきだと思います。不安な中不慣れな中で考えるのを止めずに見つけるように努力するのが大切だと思います。
そして今からでも勉強か副業をはじめるべき
もし代替可能な業務をしてきたのであれば、何か専門知識を身につけましょう。そのために勉強を今からでもはじめるべきです。専門的な知識をつければ潰しが効きます。
もしくは副業をはじめるべきです。
会社の外で1円でも稼ぐことができると自信が湧きます。そうすれば会社と対等になり、不安は消えます。
生き残るためにはそれなりの武器をもつ必要があるのです。
しんぺーはこう思った。
ずっと自分の中にある言葉があります。
戦わなければ生き残れない
どこで自分の中に入った言葉だろうと思い出せなくなってましたが、今日ふとウィキペディアで仮面ライダー龍騎の項目を見ていたら書かれました。それでした。
そう、所詮この世は弱肉強食。強ければ生き、弱ければ死ぬ。
戦わなければ生き残れない
だから、異動に不安だとしても辞めない選択をしたのなら戦うしかない。不安を払拭する方法なんかない、戦うしかないとぼくは思います。
といったところで、本日は以上です。おやすみなさい。
そして、また明日。