ぼくは2011年にレーシック手術を受けています。当時かなりの近視で視力検査では何も見えず、目の前のもの30cmでもあまり見えないくらいでした。視力は回復しましたが、先日ライブ参戦のために久しぶりに夜高速道路を走った時に顕著に感じたレーシックの後遺症について書いておきたいと思います。
目次
レーシック手術とは?
レーシック手術とは目の中のレンズを削る事で視力を回復させる手術のことです。そもそも、目はレンズを厚くしたり薄くしたりを調節し、遠近を見分けてます。しかし、近視はレンズが厚くなりっぱなしになってしまい、遠くを見る事が出来なくなってしまった状態です。
この厚くなったレンズをレーザーで削って遠くも見れる様にするのがレーシック手術なのです。
良かった事
レーシック手術をしてよかったのは
コンタクトの煩わしさから解放されたこと
目のトラブルが無くなったこと
朝、起きた瞬間から行動ができること
これです。寝落ちしても大丈夫、朝起きてメガネを探さなくていい。コンタクトをしていた時は、目に細かな傷がついてよく眼科に行っていましたが今は全く痛くなることもありません。
後遺症について
ハログレといって暗い場所で光をみると滲む現象があります。例えば、夜に外を歩いていて遠くの街灯を見ると滲んで見えるというものです。
ただ、これも慣れるのでそんなに気になりませんし日常生活では全く問題ありませんでした。
あとドライアイになりやすいらしいですが、ぼくの場合はあまり気になりません。
運転に支障が出る程のハログレ
ハログレについて慣れると書きましたが、実は先日夜中に高速道路を運転して非常に怖い思いをしました。
千葉県の市原市にDIR EN GREYのライブに行った帰りでした。高速道路とはいえ、とても暗くて、ハイビームにしないと見通せないような道でした。高低差もあり、道の向こう側から下に入るような時は見通しが予測できません。
暗い道で照らされた道路のポールと、遠くに見える街灯やビルの光が全部滲んで実像をつかめないくらいになりました。
とても怖かったです。普通に運転に支障があるレベルで恐怖しました。
年をとるとは自分の体調を理解して付き合う事
たぶん、久しぶりの高速道路の運転であること、疲れていたということ、年をとってきたということ。その辺があると思います。
前はこんなことなかった。たぶん運転の限界がそのうちくると思われます。
でも、今そのことを自覚したので、自分はそういう体なんだと認識して付き合いたいと思います。
目を労るのはもちろん、栄養や睡眠をしっかりとること。そして何より夜に高速を運転しないようにすること。
車は人を傷つけもするし、傷つけられるかもしれない手段です。後悔だけはしないようにしたいと思います。
自動運転はよ
あと10年もすれば自動運転も普及することでしょう。早くきてくれ!
あと今回初めて運転サポート機能を使ってみました。最初は自分の運転に干渉されるような感じがして気持ち悪かったのですが、機能を理解きてしっかりと活用できれば安全に運転をすることが出来るかもしれないと思いました。
余談ですが運転って割と運動に近いと思います。自分の感覚と経験に基づいて、足の裏の感覚を頼りに踏み込みを調整する。けど、運転サポート機能はスピードを固定したり、前の車との間隔を一定にしたり、レーンを外れないようにしてくれるので、その辺りの操作は性能を理解して、選択をしないといけないので違うスキルが必要なのかなと感じました。
しんぺーはこう思った。
なんとか生還しました。運転は楽しいけどやっぱり怖い。
効き目があるか知らんけどブルーベリーのサプリ飲むようにします。
と言ったところで本日は以上です。
おやすみなさい。