目を閉じるたびにまぶたに移る怪物。そのシルエットに怯えて眠るのが怖かったのを覚えている。そんなパニックムービー[REC]がHuluで配信されてたみたいで本日発見しましたのでご紹介します!!
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[REC]とは?
『REC/レック』(レック、原題:[Rec])は、2007年にスペインで公開されたホラー映画。R-15指定。キャッチコピーは「何が起こっても撮り続ける―」。
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や『クローバーフィールド/HAKAISHA』と同じく、全編ビデオカメラを用いた主観撮影によるモキュメンタリー作品で、本国スペインでは大ヒットを記録した。ハリウッドでもリメイク版が制作され、『REC:レック/ザ・クアランティン(英語版)』(原題:Quarantine(「隔離」の意))として2008年10月に公開された。引用:wikipedia
スペインの映画ということで、当時はかなり変わり種という感じで日本に上陸しました。ただし、当時ブレアウィッチなどで一躍主流となった撮影手法であるPOV(ポイントオブビュー)という一人称視点でストーリーが進行しており、さらにスピード感があってダラダラすることもなく一気に見ることができます。
ストーリーは?
基本的にはゾンビ映画になります。
テレビ局のレポーターであるアンヘラ(童顔巨乳)は、カメラマンのパブロとともに消防士の一日のドキュメンタリー番組を撮影していました。
そこへ、マンションで老婆が叫んでいるという通報が入り消防士とともに現場へと急行します。すでに到着していた警察官とともに現場に老婆の部屋へと踏み込むと、老婆が異様な姿で佇んでいました。血まみれで奇声を放つ老婆は、かなりの興奮状態で警察官の一人に噛み付きます。
急いでけが人を外へ運び出そうとするアンヘラたち。しかし、外には警察がバリケードをはっており、感染の恐れがある病気の疑いがあるためと住人含めその場にいたものたちをマンションへと閉じ込めます。
その後、次々と感染が拡大し、生き残ったものたちを襲いはじめるのでした。
ここが怖い
最初の老婆。これが怖い。最初見た時、まずここで引き込まれました。
この映画は普通のゾンビ映画と違って、腐った死体が歩き出してうめき声をあげながら人を襲うってものではありません。なぞの病気にかかった人が全速力で走ってくるのです。しかもうめき声ではなく、全力の奇声。。。もうここが怖すぎる。
そして、最後・・・感染源と言える化け物がでてくるのですがその姿が、
夜中に外お光に照らされたトイレに行くひいお婆ちゃんにそっくりなの
なんか、もうそれがリアルで超こわい
ということで、雰囲気で怖がらせるような小賢しい真似は一切なしのこの映画、全編身の毛もよだつ純粋な恐怖を味わえます。
しんぺー はこう思った。
この事件の原因がわかるかなーってくらいで終わります。もし続きがきになるのであればREC2も同じくhuluで配信しています。さらに3も見れます・・・が3はただのスプラッターゾンビ映画で、全然怖くありません。
怖さを味わいたいだけなら1で十分。興味がわいたら2を見るって感じでいいと思います。
なお、ハリウッドリメイク版もあります。ちなみにこちらはhuluにはないっぽいです。またスペイン語がうるさいと感じる方はこちらを見てもいいかもしれません。あんまり怖くないけどね。
と言ったところで本日は以上になります。おやすみなさい。