なんかずっと書きたかったことなんだけど、まとまらなくて、でもどうしても書きたくてモヤモヤしてたからとりとめもなく書いてみています。
結論から言うと、副業ってのは結局は時間の切り売りでアルバイトみたいになってるよね?ってのと、副業をやります!って早く言ったもん勝ちなところがあって、そいつの仕事とかは他の誰かにしわ寄せされるんだよね〜っていうのと、結局そうなると「責任」っていう概念ってそもそもなんだっけってところまで考えて、たぶん明文化されたペナルティがそれにあたるんだろうなって感じて、だから明文化されてなければそんなもんに従う必要もない、つなり「何が正しいなんてどうでもいい、誰のルールで生きているの?自分のルールに従って生きよう」
今日はそれが言いたい。
昨今、世の中では働き方改革の一環として副業解禁なんてことが言われている。ぼくの勤める会社も例外ではなく副業解禁というお達しがあり、社内でも副業をしているっぽい人がぼちぼちいる。
ただ、基本的に余った時間を別の企業に働きに行ってという感じで単なるアルバイトと何が違うの?という印象をぼくは持っています。それ副業なの?兼業してるだけじゃん。なんならバイトじゃねーか。
働き方改革の文脈からきている副業解禁は、基本的には労働人口減少しても生産性あげようねというもの。そのため残業時間を明確に制限して、会社に縛られずに他の会社で働いてもいいようにしましょというもの。個人的にはこれ、会社がもう給料上げられないし、国も年金とかもう無理だから勝手にリスクマネジメントしてね!というものだと思っている。
だから給料が高くない会社や高くなる見込みがない職種なら副業、もしくはそれに付随する給与以外の収入が必須になるんじゃないでしょうか。
目次
責任感を持った人がバカをみるようになる
で、この流れ自体は別にいいと思うけど、働く現場にいる自分としてはなんかモヤっとしている。
会社に来てない時に何かやるのは全然いいけど、違う会社にいくために日数減らしたり仕事減らしたりすると、その人が持ってた仕事はどうなるの?消失するの?しないよね、誰かに割り振られるんだよね?ってこと。
いや、そうなると他の人が実はそうした働き方したいと思ってたら業務量的に無理になるよね。責任も無駄に増えるよね、給料は増えないよねー!
責任ってつまりペナルティのこと。責任感なんてのは思い込み
ぼくはですね、誰かの仕事なんてしたくないんですよ。
もちろん、正当な指示や依頼なら仕事だと思えます。でも、こちらにメリットがなく、そいつのメリットにしかならないようなことなら
そんなもんに費やしている時間はないわけ。だから誰かの仕事なんかやりたくない!
きっと世の中的に副業が増えて行くと、誰かの仕事を誰かがやらなければいけないことが増えて行くんじゃなかろうか。
そして、責任感が強い人とか、断りきれない人とかが餌食になるでしょう。
だいたいですよ、責任ってのはそもそも何なのよ。責任って概念は何なのか。
ぼくは思いました。責任とは、ペナルティのことだと。何か失敗した際に負うもの、それが責任です。そして、それは業務規定で明確に明文化されているべきもの。じゃなかったら、そもそも自分に責任なんてものは発生してない。責任感なんてもんを感じているとしたら、それは単なる思い込みなわけ。
副業は企業も従業員も手を挙げたモン勝ち
ただ、実質業務量の押し付けが発生するのであれば、それはもう早くに「私副業します!」と宣言した人が強いと思うんですよ。
で、これ働く現場だけの話じゃないだろうなと思った。きっと会社側もはやく副業解禁してますよー!って宣言しないと人材が集まらないんだろうなと。
社員を縛り続けるような企業はいずれ立ち行かなくなると思う。もちろん副業しないで済むくらいの給料や福利厚生や保証があるなら別だけど。
そうじゃないなら、制限を緩めてでも人材をとどめておきたいでしょう。言いかえると、給料以外の価値を従業員に与えられない企業からは人が去りやがて死ぬ。そう思う。だから副業を会社単位で考えないとこっちもこっちでダメなわけです。
しんぺーはこう思った。
でも、ぶっちゃけそれも誰かのルールなわけで!
そんなことどうでもいい!本当にどうでもいい!自分のルールに従えばいい!
だからぼくは会社に副業申請してません!このブログが副業、というかライフワークです!どうでもいい、申請とかクソ喰らえ
なんで許可してもらわなくちゃいけないんだ。
やりたいようにやるだけ!
モヤモヤを数日抱えてたら、爆発しました。
と言ったところで本日は以上になります。
おやすみなさい。
そして、また明日。