会社が嫌で嫌でしょうがない。そんな時期がぼくにもありました。だいたい会社に慣れてきて2、3年くらい経つと嫌な部分が見えてきたり息切れしてきたりするものです。同期もちらほら辞め出して気がつけば自分も毎日会社に行くのが億劫になったり、そうこうしているうちにどんどん嫌になり、会社の空気を吸うのも嫌になったりします。そして病んでいく人、ゾンビのようになりつつも会社に来る人、なんか知らないけどモチベーション高い人、、、様々です。でもこれだけは言える、死ぬほど嫌なら辞めてもいいし、逃げてもいいということ。
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会社も学校も別に自分を拘束するものではない
例えば学校だったらいじめとかで行きたくないとかってのがあると思う。いじめじゃなくてもどうしようもなくクソみたいな気分で、別に他者に何かされたわけでもないけど、とにかく嫌で嫌で仕方がないってこともあると思う。ぼくも死にたいというよりも消えたい、そんな気持ちをずっと抱えていたことがあった。
こんな時はどうするか。その気持ちの根源や原因は何なのか考えてみる。もし、学校という環境やその場所にいる人間たちが原因なら、いっそのこと逃げ出してもいいんじゃないかと思う。
死ぬよりはマシだろ。自分の気持ちの方がしぬほど大事だろうが。
だから逃げ出せ、距離を取れ、そして冷静になって考えろ。
社会人の場合も同じだと思う。親に頼れるうちは頼ってもいいと思う。自分の心の平穏を保って再起に目指せばいい。
それに、会社だけが生活するための手段たる金を稼ぐ場所ではない。バイトをしてもいいし、自分で何かを作って売ってもいいし
そういやって、冷静になるための時間を用意することで、見えてくるものがあると思う。
でも逃げずに戦うことで見えてくるものもある
でも、歯を食いしばって逃げないことで見えてくるものもあると思う。
会社を辞めて独立を目指す後輩が何故か気が大きくなったのか、ぼくに対して定年まで頑張ってくださいとかって言ってきたことがあった。よくわからないけど、会社を辞めたり独立したりすることが偉いと勘違いしてる奴がいる。どっちが正しくてどっちが偉いとかって、そんなものないと思う。自分の人生を自分の足で歩いてるんだから、誰に何かを言われるいわれはないんじゃないかな。
ハゲタカっていうドラマがぼく好きなんですけど。そこで会社を辞めていく主人公に対して友人が同じような気持ちのセリフを言ってた。
たしか、「つらくてもバカにされても俺はここに留まるぞ。そうすることで見えてくるものがある。」みたいな
もし、少しでも頑張りたい気持ちがあるのなら、歯を食いしばってみてもいいんじゃないかな。いつ逃げてもいいって思いながら頑張るなら、少しは楽になれると思う。
戦わなければ生き残れない
で、結局は逃げても逃げても立ち向かわなければならない時が来る。
逃げなくても戦わなければいけないし、逃げても戦わなければいけないとぼくは思います。
ずっと逃げっぱなしで引きこもりになるなら別としても、そこから再起しようとするならそれはもう戦いだし、
自分を乗り越えなければいけない。だから結局は生きるということは戦いだし、戦わなければ生き残れない。
しんぺーはこう思った。
何でこんなこと書いたかというと、近しい人が会社を辞めるらしい。
今は冷静になるために、自分のライフを保つためにとりあえず辞めればいい。
そして、いずれまた戦う時に備えればいい。
そう思ったから書きました。ちょっと内容に矛盾があると思うけど・・・
とりあえず、本当に自殺してしまうかもしれない・自分の精神がもう崩壊寸前だって自覚できているうちに逃げ出す方がいい。
でも、ちょっと嫌くらいなら頑張ってみてもいいと思う。
線引きが難しいけど
嫌なら歯をくいしばって、あれおれ死ぬかもしれないって少しでも思ったなら逃げるべき。かな。。。
と言ったところで本日は以上になります。
おやすみなさい。