バイトを卒業するときに、来たばかりの叩き上げの店長がこんなこと言ってた。
私には実績があるんですって
はぁ。そっすかぁ。と思った。
それとあわせて最近会社での出来事を合わせて感じたことを書きます。
先輩の言う事は聞かなくていい
所属する部署にてとあるプロジェクトが進行中みたいです。その構成メンバーは1、2年目の若い人たちと10年目くらいの管理職が相談役みたいな感じでついて進めているみたい。で、2年目の女の子にプロジェクトの相談を受けました。そしたら、本当にくだらない企画で、もうあるしそれ、とか今別で作ってるよそのシステムとかそんな感じでした。あとはそれやるのにどんだけ、コストかかるかわかる?だれがやんの?考えてるの?とか、そもそもクソだなそれみたいなものばかり
それでその子にいったのが、相談役の先輩が生きた時代と君が生きてる時代違うから従わなくていいよ。そんな古い脳ミソで陳腐な考えしかでてこないんだから、そんなものに従って疲弊するよりも自分がやりたいこととか、好きなことを考えな、と。
10年前の世界と現代では大きく違う。
情報伝達の速度も変化のスピードも違う。10年前にはtwitterもfacebookもyoutube?もスマートフォンもなかった。
だから、根本的価値観が違ってる。それに幼いうちから触れてるんだから明らかに思考方法が違うはず。バカに従うなんてもったいないよ。
と、先輩のぼくから先輩に従う必要ないよというアドバイスのパラドクス
正直過去に何をしてたかとか、これからの世の中どんどん関係なくなる。いま何ができるのかの方が重要
自分がやりたいことをやった方が精神衛生上も絶対いい
営業や管理部とかならわかる。年長者や培われた暗黙知があるのでしょう。それを盗んだり口伝されたりする場合もあるでしょう。
でも企画考えたりするのに、先輩に従う必要はないし知識でも勝ってるならいりますか?その人
ハンコ押させたり、面倒な調整をして貰えばあとは不要です。いらない口を挟まないでください
何がいいたいかというと、実績があるかどうか知らないけど、いまの世界ではそんなもの何の役にも立たんぜということです。
何をしてきたかは、これから何ができる可能性があるという指標にはなりうるけど証明にはならないよ
そして何をしてきたかよりも、いま何ができるかの方が重要
それといま何ができるのかと同じくらい重要なのが、何をしたいのかという意志かなと思いました。