機材トラブルとのことで、開場が押しました。14:15くらい?に開演。
映像は放送時のままで流されるのかと思ってたら、編集してありました。しっかりと見せ場を逃さないようにガッチガチにカッコいい映像でした。今思うとDIR EN GREYのライブに最後に行ったのがもう1年以上前で、久しぶりにDIR EN GREYのリアルイベントでした。本日は爆音上映会『The World You Live In』のZepp Nagoyaのレポートです。
爆音上映会『The World You Live In』
本編の映像は放送時のものが、まんま流されるのかと思いきや、キッチリ編集されており、しっかりカッコ良い姿を見ることができました。
放送時のラストで薫がカメラに向かって「ピックにキスをしてからのキメ顔」という重大なシーンでカメラが切り替わってしまったのですが、そこがしっかりと写っていました。
冒頭の映像時は、そんなに音大きくないな(爆音とは?)という感じでしたが、本編入るとしっかりと爆音。ライブさながらという感じでした。
でもやっぱり生とは違うよなとか少しは思ったり。空気を震わす感じ、空気自体が緊張する張り詰めた感じ
それが映像と生の1番大きな違いかなと思いました。ただ、ある種の生感があったのは途中突然映像が止まって、Macの壁紙が。暫くの沈黙の後でSEが流れて、再開。
以前の薫のイベント「虎の穴」で使われた高林マネのMacと同じ壁紙だったけど、まさかそれ使ってるのか?よく覚えてないけど
Catalinaですらなかった気がしなくもない。まさかHigh Sierraじゃないよね?だとしたらいい加減アプデするなり、M1Macに変えなさい。本編終わりも割とプツンといつ感じでしたが終わってから、「落ちた事のある空」「The World of Mercy」のMV全編が初公開。近藤さん間に合ったのね。良かった。
「落ちた事のある空」
「落ちた事のある空」は以前のAgitated screams of maggotsの時の黒坂圭太がアニメ映像を担当したようで、それ以外はメンバーシーン、河原?などのシーン、戦争などの映像が織り交ぜられていました。
「The World of Mercy」
後のメンバートーク時にも話題になっていましたが、曲リリースから2年以上経ってからの完成。断片的にはライブ中にバックで流れていましたが、全貌を目の当たりのしてガラッと印象が変わった気がします。意味合いも変わってるような気がするし。
イジメを苦に、、、という流れかと思いきや、男の子の方がクラスメイトを殺傷すると思われるシーンでは単独ではなく、他の生徒もいるし銃を持ってるし、ギャルっぽい子がスマホで撮影ないし自撮りをしたりしているし、割とよくわからないカオスな感じになってました。
また、戦争や内戦、病気の様なあらゆる厄災と思われる映像が差し込まれていました。それを見て、この日本の学校で行われているイジメというものがリンクして、違いはない、傷つき傷つけられる災いにおいてそれは等価で同じことだというような事が浮かびました。
最終的に夢オチにしたRevelation of mankindとは異なり、これは現実で、しかも世界で色々な災いが起き続けているということなのかなと思いました。
メンバートーク
本編終わってテーブルと椅子が4つ設置
左から公の場に初登場?の藤枝マネ、Toshiya、Die、空席
空席には本来高林マネが座るはずが機材トラブル対応で欠席に。
藤枝マネは終始かなり緊張しているようでした。「名古屋の皆さんこんにちは」
ー 無観客ライブはどんな感じだったか?
Die「自然とできた。カメラマンしか目の前にいない。にしてもかなり前で、古い半年以上前」
Toshiya「かなり前だから使い回し感。あっという間に終わった。」
ー The World of Mercy
Die「かなり時間かかった」
藤枝マネ「2018年発売」
Toshiya「なんでこんな時間かかったんですか?」
Die「今日来てない?」
藤枝マネ「私は何も存じ上げておりません」
ー 落ちた事のある空
高田馬場のスタジオで撮った、狭かった。
ー 近況は?
Die「ずっと変わらない。曲作ってる。前からのやり方と同じ。でもライブやツアーがないから見える景色が変わらない。ツアーとかライブが一年のリズムになってた。気がつけば12月。早かった。」
藤枝マネ「何もなかったから、ぽっかり空いている感じで、海外に行ったのがつい最近の様な」
ー ちょっとした楽しみは?
Die「今日かな」
Toshiya「ないなぁ•••。お前とラーメン屋巡るのかな」
藤枝マネ「ぼくも今そう思ってました。ちょこちょこ行ってます。」
ー LIVEストリーム
Die「全部聴いてた。あらかじめセトリもらってたけど、あえて見ないで楽しませてもらった。」
Toshiya「あんま見てない。チラ見くらい(多分見てない)」
Die「(配信のやつ)いいテンションで、おもろかったね」
ー VIPイベント
Toshiya「モニター越しにお客さん見てて、椅子に座りながら頭振っててすごいなぁって」
ー WOWOW
Die「•••」
Toshiya「暑かったね」
Die「髪の毛が気になってた。もうちょっとちゃんとしとけば良かった」
Toshiya「ここら辺の髪が•••気になって」
ー グッズ紹介。今回はメンバープロデュースということで
Die「マスク、もっと派手にしたかったけど、普段使えなくなるとあれかなと。両方とも落ちた事のある空の英詞から」
以下ひちゅじゅひんのくだり
藤枝マネ「マスクで困って方」
困ってるってなんだよ
藤枝マネ「最近はひちゅじゅひんなので」
ん?ゆっくり言ってみ
藤枝「ひ、ちゅ、じゅ、」
なんでやねん
Toshiya「ピックデカい。紫とピンクがわからない」
Die「わからんな」
藤枝マネ「あまりマイナスなことは」
Die「よく見たらわかるな」
Toshiya「ランダム商法にしてすいません」
藤枝マネ「いやいや大丈夫です!」
なんでお前が言うんだよ
藤枝マネ「ワクワク感がありますから」
ー アンケート
Toshiya「今!今なの?もっとあらかじめ渡しておくとか」
藤枝マネ「ランダム感が」
Die「最近楽しみなスイーツは?Toshiyaさん」
Toshiya「最近、なんだろ、あれだ、冷凍みかん」
Die「そっち系好きやな、さっぱり系。配信の時も柑橘系の食べてた」
Die「赤福の上の部分。昔は下の部分を後輩にあげてた」
Toshiya「名古屋に来て食べたものは?」
Die「(昔)うなぎが食べられなかったけど、楽屋においてあったひつまぶし食べてから食べられる様になった。小さい骨が沢山あるからいつまで噛んでいいのかわからなかった」
Toshiya「君本当にそう言うのダメよね」
Toshiya「スガキヤ。昔長野に一軒だけあって土日に家族で行ってた」
Die「鬼滅の刃は好きですか?Toshiyaさん」
Toshiya「見た。最後の3巻くらいまで」
Die「面白い?俺アニメあかんのよね。あの歌暫く聞きたくない」
藤枝マネ「推しは?」
Toshiya「いない、お前はあるの?」
藤枝マネ「僕も特にいないですが、煉獄さん」
Toshiya「今年買って良かったものは?」
Die「いっぱい買った。模様替え、片付けしてると家の中が気になってくるから足りないもの買った。服とか通販で買う?」
Toshiya「あまりかわない。酒とかまとめ買い、普通に売ってないものを取り寄せたりとか。ワインとか」
日常でやっててできなくなったこと、やりたいこと
Die「ライブが無さすぎて自分が何者なのかわからなくなる。なりすまし。」
Toshiya「だいぶリハビリが必要。感覚とかわからない」
Die「それこそ合宿」
Die「ステージに立つとライブがしたくなる。ゼップ名古屋は何度もやってるし、やりたくなってくる。まだ出来ないけど、アルバム来年にはできてるよね?その曲をツアーで出来れば」
Toshiya「今まで当たり前でやってたことが、ありがたいこと。待ってくれる人がいてDIR EN GREYとして出来ることは曲を作ってライブやること。だからもう少し待っていてください。」
最後Dieが自分の立ち位置に移動して、舞台袖に立ってなんとも感慨深そうだった。Toshiyaがエアギターやらないの?と。
で最後藤枝マネ「はい、ぼくが怒られちゃうんでこれで終わります。DIR EN GREYのDieさんととしつぁんでしたぁ」Die「そこは噛んだらあかんだろ」
終始こんな感じで藤枝マネが愛されてる感がすごかった。あと椅子が相当高かったのに、それよりも長い足をステージにつけて腰掛けるToshiya。
しんぺーはこう思った。
本日は、そんな感じでした!
やっぱりいいですね。早く生のライブに行きたい!
映像を見ていても何度か込み上げてくるものがありました。
当時は不思議と虜の声が聞こえてきた気がしていましたが、今日は脳内再生はされなくて、ただただ悲痛に叫ぶ京の声のみが耳に入ってきました。
次回は大阪参戦予定です!多分寒そうなので、あったかいかっこ必須ですね。
と言ったところで本日は以上です。
おやすみなさい。