私のカワイイトラとウマ

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トラウマ

何も拒まない。だから何も奪うな

投稿日:

怖い世界になった。
自分と違う反応をする者を拒絶し否定する。考え方やふるまいが違い、自分たちが信じる何かを神のように崇める。少しでも違えば焼き殺す。

ふと思い出したことがある。

HUNTER×HUNTERで出てきた流星街から外の世界に向けて発信されたメッセージ
「我々は何も拒まない。だから我々から何も奪うな」
これってそういうことだろうなと感じた。

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ぼくが何を思い、何を呟こうが勝手。

別に誰が、ぼくを含めた誰かを批判しようが勝手。

批判されることなら、ぼくは甘んじて受ける。

人は規格外のものを攻撃する

怖い世界になったと思ったけど、これって昔から変わってなかったことにも気がついた。世界は昔からこうだった。少なくともぼくは、この感覚を古くから感じてた。ヴィジュアル系の衰退が始まってた1990年代後半以降、とてもじゃないけどヴィジュアル系が好きだなんて口が裂けてもいえないような空気感が情勢されていた。少なくともぼくの周りでは。

ヴィジャアル系ブーム、バンドブームの次に来たのはヒップホップみたいなもののブームだった。

その時も、ヴィジュアル系はクソだし、好きなやつもキチガイという評価だった。だから、ひたすらそういうことを隠してたし、なるべく自分が好きなものや趣味嗜好を出さないようにしてた。悪いのは自分であり、そういうものが好きになった自分が悪。そしてそれ以外が存在していいはずはないと思ってた。

今回のこの記事を書くきっかけになったできごとがある。

レペゼン地球の夏休み期間一発目の動画からの一連の炎上がそれです。

彼らは数ヶ月前に夏に行われるドームライブの準備に注力するためにYoutubeでの活動を休止していました。そしてYoutuberの一年で一番の掻き入れどきである夏休み期間が始まるにあたって、活動を再開しました。しかしながら、その数日前に所属事務所の女性がDJ社長からのセクハラ被害をツイッターで訴えました。ここで少し話題になりました。

休止中のレペゼン地球のリーダーDJ社長が所属事務所タレントにパワハラとセクハラ

当然そういったことが許されない時代であり、ツイッターなどを使った内部告発がなされるのは周知の通りです。

そして、夏休み期間の最初の日の動画は謝罪動画から始まりました。丸坊主で。というかスキンヘッド。

が、話が進んでいくと突如その坊主頭をぶちぶちと破りすてて、いつもの青いちぢれ毛があらわれ(要は特殊メイク)、全ては仕込みだったことが暴露されました。そして、曲を公開している別チャンネルの方には新曲のMVが公開されました。

楽器を弾いてる姿と、どこかできいたことがあるような曲調と歌詞。こういう路線になっちゃったんかというがっかり感。明らかにマキシマムザホルモンのパクリ。が、ここも織り込み済みでMVにはマキシマムザホルモンも登場。(要はコラボ)

で終了。

ぼくは単純にこの流れはすごく面白かった。

夏休みといえば、いかに目立つ動画をつくり耳目を集めるか。その一点に集中して各チャンネルの動画が制作される。ここでどれだけ目立てたかが、その後の1年間の活動を左右するといっても過言ではない。ぼくが神と崇めるスーツ氏も昨年は世界一周旅行を行い、飛躍的に成長を果たした。数年前はヒカルも祭りくじ動画でヒットした。(がその後のバリュー騒動で炎上した)

今回の企画を見て、これは間違いなく他のチャンネルよりも抜きん出た話題性であると感じた。そして、この反動を得るための休止期間だったのかと感心したし、復活した最初の曲がこんなのかよというところからのマキシマムザホルモンで、その数分間で二回も三回もどんでん返しされて、本当に単純に楽しく感じた。別に手法や内容がどうのということではなく、この流れに対してただただ単純にそう感じたわけです。

が、その後みるみるうちに炎上。

内容は、「実際にセクハラ被害を受けている人たちが言い出しにくくなる」「実際の被害が起きた際にどうせ嘘だと捉えられる可能性がある」だからこいつらのやったことは許されるべきことではあに。そういう論調から始まったように思います。

そして、みるみるうちにこれを絶賛してるやつらはどうかしてる、頭おかしい、死ねみたいになりました。少なくともぼくが見てるのはそうでした。

某有名人が反応。別に絶賛もなんもしてない。がそれが絶賛と勝手にとらえられ、というか誘導され、脚色されたり。本人は反論。むしろ行き過ぎた自粛行為や魔女狩り行為が、表現行為を制約することを危惧している旨の発言をしてました。

バズってフォロワーが増えた女の方は、面白いというような発言をしたことで、後日謝罪。SNSでの活動を自粛し、辞めるという趣旨の宣言を行った。(実際、有名人の方の予想通り)

その後、マキシマムザホルモン側より炎上を目の当たりにしての弁明が入り、動画はレペゼン側が自ら非公開にとなりました。

次の日は参院選挙があって、もはやツイッター上ではこの話題を出す人すら見かけませんでした。

ちなみに、後日これだけでは収まらず、予定してたレペゼン地球のドーム公演も中止となり、自ら放った火が自らを焼く形となりました。めでたしめでたし

しんぺーはこう思った。

ぼくは、単純に面白かったからそう呟いた。

(ちなみに、オチはそれじゃなくてドーム公演が中止になったのが今思えばオチだった)

そして、その後の他者への怨嗟を目にした。

本人たちは、批判されてしかるべきだろうと思う。ただ、別にそれに対して「反応」した人間までも攻撃対象になるのはなぜなのか。
魔女狩りでしかない。

人が感じたことを他人が批判するのはおかしいと思う。自分が信じる自分という神が唯一絶対だと思ってるのだろうか。「自分が思ってることを他の人も思ってて安心した」ってか。

まぁ、別にどうでも、いい。炎上して本人らがどうなろうが、何かがどうなろうがどうでもいい。他の誰かがどう感じようが、ぼくは感じた、自分の思うままのことを感じた。そして、その後の言われない怨嗟を見て、吐き気がした。ただ、それだけのこと。

ぼくが思うぼくだけの思考、感想があり。他人が思う、他人の思考。

我があり

他がある

ただそれだけ

三軍も帥を奪うべきなり匹夫も志を奪うべからざるなり

ぼくが感じたことは、誰も奪えばい。

ただ、それだけ

以上、べんべん

ちなみにこれおもしろかった。

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しんぺー

しんぺー

ハロー。しんぺーと申します。 LIVEにいくのが好きなバンギャです。男ですが。DIR EN GREYとsukekiyoの東京公演にはだいたいおります。主にLIVEレポやガジェット関連のことをブログに書いております。フォローいただけますと幸いです。

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