災害はいつ何時やってくるかわかりません。台風や地震が通勤中におこるかもしれない。いつかやってくる、その時のためにカバンの中に忍ばせている防災グッズを紹介したいと思います。
目次
食料
東日本大震災の際、発生直後コンビニから飲料や食糧が一斉に消えました。やっと水が残ってる!と思って近寄ったら大五郎だったり
その教訓を活かして若干量を持ち歩いています。
本当は飲み水も入れたいのですが、水はその分重くなるので持ってません。
カロリーメイト
選んだのはカロリーメイトです。保存できるし、固形だしどこでも簡単に食べられる。
あと箱に入っているのでカバンに入れっぱなしでも潰れずに形を保っていられます。このポイントは結構大きいと思います。
同じようなサクサク系のプロテインバーとかだと、包装がやわらかいので潰れると粉々になって、食べにくくなります。
なのでカロリーメイトがおすすめです。
医療品
これは防災に限らず日常的に持ってないと困る場合がほとんどなので、普段から自分に合った薬を入れておくのが良いと思います。
正露丸
大抵のことはこれで事足りるかと思われます。
基本的に腹痛時に飲むわけですが、鎮痛剤なのてま歯の痛みなんかにも効くらしいです。
太田胃散
食べすぎ飲みすぎの時に飲むやつ。ラーメンや油っぽいものを食べた時のツッパリ感やムカつきを抑えるのに飲んでます。
災害時にはそこまで必要ではないかも
バファリン
主に頭痛の時に飲んでます。滅多に頭が痛くなることがないので、ちょっとでも痛くなったら大騒ぎ。
台風などで気圧が下がったりすると痛くなるという人は持っておいてもいいんじゃないかとは思います。
その他
今までの地震や台風にあった際の通勤などの経験から以下の3つを常備するようにしています。
ユニクロのダウン
小さく折りたためる上に、重さがほぼありません。もう一枚着込みたいという時に、コートの下に着ることができます。
また袖がないベストタイプのものもあるので、夏でもクーラーが効きすぎて我慢できないところで羽織ることもできます。実際入ったカフェが寒すぎて死んだので、着たこともありました。
折りたたみ傘
これは普通に見歩いている人も多いのではないでしょうか。
何かあった際に雨が降っていた場合、傘をささないとかなり行動が制限されます。また、雨に濡れて服が濡れることで体温が下がり、色々と不都合が生じることでしょう。
そういった意味でも折りたたみ傘は持っていた方がいいでしょう。
薄くなるやつがかさばらなくておすすめです。
Amazonにはなかったのですが、こちらも小型なもののようです。
東京防災 kindle版
東京壊滅時の最終サバイバルマニュアル「東京防災」をご存知でしょうか。都内在住の方は2015年に各家庭に1冊ずつ配布されたので、目にしたことがある人も多いはず。
地震発生から避難、ライフライン復旧までの具体的なマニュアルはおろか、テロや戦争発生時に関しても想定されており、かなり網羅された内容となっています。
kindleで無料で配布されているので、ダウンロードしておいた方がいいでしょう。
また、女性版としてピンク色の「東京くらし防災」も発刊されており内容がアップデートされたり、女性視点で書かれているものもあります。
モバイルバッテリー
これがおそらく一番重要な気がする。都市部なら飲料食糧は最悪なんとかなるだろう。けど情報源の確保は替えがきかない。
ラジオやらなんやらもスマホで聞く時代。懐中電灯としても使えるし、何より警察消防に電話できる。
最近のスマホは110番かけたら位置情報も送信されるようになってるので、自分がいる場所がわからなくても電話さえかかればオーケー。遭難した時もこれで場所伝えられる。
でも、これバッテリーがないと全部できません。だから常時満タンなモバイルバッテリーは必須アイテムです。
ぼくはこれを2台体制で使っています。1個使ったらもう1個は充電させます。小型なのにiPhone8plusを数回満充電することができるのでおすすめです。
しんぺーはこう思った。
今年は毎月災害がおきている気がします。
1月23日 草津白根山噴火
2月 北陸豪雪
4月9日 島根県西部地震
6月18日 大阪府北部地震
7月 平成30年7月豪雨
9月4日 台風21号
9月6日 北海道で震度6強
こりゃワンチャン関東大震災や南海トラフあるんじゃないかと思ってしまいます。
なくても、これだけで今年が終わるとは到底思えません。
今からできる用意はして置きたいと思います。今回ご紹介したもの以外にも装備の充実は今後も図っていきたいと思います。
と言ったところで本日は以上になります。
おやすみなさい。
そして、また明日。