生態系とか、生き物の命を頂いているとかそう言うことではなく。今日もどこかの誰かのお仕事によって、我々は消費活動をすることができていると言う話です。消費するということは、生きるということで、消費無くして生きている人間など現代社会には存在しないのではないでしょうか。
目次
いまの社会情勢が気がつかせてくれたこと
コロナによる社会活動の停滞、しかしながら人間の生命活動は止めることができません。それすなわち衣食住です。ぼくは、改めて自分1人では生きていけないことに気がつきました。
例えば、必要な物資を運んでくれる物流の人たち、それわ管理販売するスーパーの人たち、注文したものを玄関先までもってきてくれる宅配業者の人たち。そして目に見えないけれど、パソコンがなぜ動くのか?電力を含むインフラがあり、ネットワークが安定運用されているからです。水道から出る水もそれを管理する人たちがいて、お風呂に入れるのもガスをかんりするひとたちがいるから。
ぼくら誰かのお仕事によって生かされているのです。
働く細胞
自粛期間で最初にやったことの一つが、Netflixで途中までしか見ていなかったアニメを見直すことでした。それが「働く細胞」
体中に酸素を運ぶ赤血球を中心に、さまざまな臓器や細胞の働きを擬人化してわかりやすいストーリーにしています。
それを見てると我々の社会も同様に不要なものは少なく、誰かは誰かのためになっているんじゃないかと強く感じました。
デスストランディング
プレステで途中までやっていたゲームです。毎日寝る前に少しずつやってクリアしました。
荒廃したアメリカのシェルターとシェルターをつなぎ、物資を運びながら大陸横断するストーリーです。SFですが。
ただ、物資を届けた時感謝の言葉をかけられ、そして次も頑張るように応援されます。人の仕事とは誰かに感謝されることが最も強いモチベーションとなるのだと感じました。
荷物を待つということは未来を信じるということ
本当にその通りだと思いました。
ウーバーイーツ
コロナ以降、数十秒に1回は目に止まるくらい配達員が増えました。ぼくもたまに利用しますが、本当にありがたい存在です。
美味しい食事をあたたかいままに届けてくれる。
運送、物流関係者
常日頃から感謝していますが、デスストランディングをやってより一層その気持ちが強まりました。
未来を持ってきれてくるお仕事です。
インターネット、電気、インフラ
水、ガス、電気、インターネット
これがないと生きていくことができない。そして、それを支える人たちは目に見えずとも必ずいる。
そして自分
ぼくはどこかの誰かを支えられているのか?
しんぺーはこう思った。
このコロナで感じたのは消費するだけでも社会活動の一旦を担っているんだという実感。
誰も霞だけ喰って生きてはいけない。
今日も明日も生きていく。
と言ったところで本日は以上です。
おやすみなさい。