先日の雅-MIYAVI-のライブ行ったときのこと、かわいらしい感じの女の子とおどおどした男の子が二人できてました。

みたところつき合ってるって感じじゃないし、男の子の方はのらずにぼーっとたってる感じで顔も引きつってるし。

どうも女の子は仔雅で男の子は普通の感じでした。なので女の子が誘って、雅をちょっと知ってる男の子をつれてきたって感じでしょうかね。

女の子から誘われた男の子はまじラッキーとだと思いますが、じゃあ男が気になる女の子を誘う時はどうすりゃいいのってことで今回のテーマは 「AIDMA理論に則ってV系好きの童貞が女の子をLIVEに誘う方法」で書いていきます。

本投稿の読者層を14歳〜20歳くらいまでを想定してます。なおかつV系好きで女の子をLIVEに誘いたい奴なんか童貞だ!という偏見のもと経験則をもとに書きます。

ではそもそもAIDMAって何なのってところから

これがAIDMAです。

さて、それではこれを使って気になる女の子をLIVEにつれて行くまでの流れを説明します。

これで「へー」や「え!そうなの?」という反応を引き出せたらこっちのものです。

きたー!とばかりにイヤホン取り出してiPhoneにつけて聞かせたら「え、うん、ありがとう」で終わります。 そうじゃないです。CDを貸しましょう。じゃどんなCDを貸すのか。

これは相手が好きそうな感じのアルバムを貸しましょう。ここで相手の好きなジャンルを聞き出すために会話をして話を盛り上げましょう。 パンクな感じやロキノン系が好きなら、わりと軽めのポップそうなのを貸します。

ここで小技ですが、軽めのものだけを貸すのはだめです。軽いノリのものを貸したら、重めのアルバムも貸しましょう。 これです。

そうしないとバンドがなめられます。「へー思ったより明るい曲なんだね」とか言われたら「違うんだー!!」ってなりますし、 LIVEに連れて行ったら「ひかれます」

あくまで興味をひきだしつつ、免疫を少しずつ少しずつつけていくのです。

映画を一緒に見に行っただけで「じゃ、やれる!」と思っちゃうくらい飛躍してます。

聴覚を攻めたら次は視覚です。LIVE DVDを貸しましょう。しかもCDを返却してくるであろう日に持っていって、返ってきてもし反応がよかったらこれもチラ見してみてーとか言ってかしましょう。 もしくは反応が悪そうだったら、その場でyoutubeかなんかで見せちゃいましょう。 この時の映像は、バンドの凄さやメンバーの性格が伝わるものにしましょう。

雅-MIYAVI-だったらクレバとのコラボシーンや、selfish loveのPVの頭の演奏シーンなど DIR EN GREYなら去年末のCOUNT DOWN JAPANのLOTUSとか あとは海外フェスとか。一般人が見てすげーって思うものをばしっ!と見せつけちゃってください。

そうしたら絶対に「凄い!」って反応が引き出せるはずです。これこそがDesire(欲求)です。 普通の国内バンドしか知らない人なんかが見たら絶対凄いって思うものばかりのはずです。

百聞は一見に如かずです。ビジュアル系がお化粧で魅せる時代は終わりました。今は視覚で聞かせる、それがビジュアル系です。 見ること聴くことの体験を一体にするジャンルなのです。

これでOK

勿論あなたがお金を出して2枚チケットを用意しましょう。 「一緒に行く奴が行けなくなっちゃって余ってたんだー」とかなんとか理由つけておごりましょう。

これで限りなく女の子のLIVEへのハードルが下がるのです。

なので適切な服装のアドバイスとその日ばっかりは後ろの方で静かに鑑賞しましょう。 そして何より女の子を守ってあげましょう。

(ぼくはLOUD PARKに彼女を連れて行ってちょい前めで見始めたとたんモッショになってしまい後でガチ切れされました。)

どうですか?これで気になるこを誘ってLIVEにいってみてはいかがでしょう