THE UNRAVELING購入者限定LIVE「TABULA RASA -揚羽ノ羽ノ夢ハ蛹-」渋谷公会堂公演行ってきた。
アンコール JEALOUS reverse 羅刹国 激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇 THE FINAL
今回は霧と繭を勝手に業だと記憶しておりました。 そして輪郭の後から徐々に記憶が薄れ・・・こっから長い曲が数曲、そしてMACABREでとどめ。 ダイが3本?のギターを駆使して弾いてました。途中上手に一端引っ込んだんですが何をしてたのかしら
アンコール JEALOUS GARDEN 新曲1
そっか音源未発表曲だからre:birthとかシラネ!って思ったのか!!
15年前の曲とリンクしつつ、the unravelingから数曲演奏したようですね。
やっぱり京はつらそうでした。声もかすれてでない場面もありました。 でも、それが表現何かマイナスに働いたか?と言えば、全く関係なかった。
それと途中まで少しご機嫌が斜めでした。輪郭かなんかの時にマイクのシールドがお立ち台の下にあった機材(照明かなんか四角い箱)にひっかかっていたみたいで、上手を見て訴えていました。 「これこれ!」「これええ!ほらああこれだってば!!」
「これじゃあああぐぉららあああ!!」
でそのあとに足で動かせるか確認したあとで、ドラムの方へ投げつけておりましたw こっからはご機嫌もなおりましたww
そしてBottom of the death valleyのToshiyaソロ、長かった〜長かった、今まで見た中で最長でした。
twitterなんか見てると京の喉回復時間っていう見方もあって、おおおぉそうだよなぁ・・・と思い妙に納得しました。 それといつも音とかそんなにわからないんですけど、やっぱり新木場に比べるとちょっと音質悪いんじゃね?って感じました。 響いて割れる感じで、なおかつもわ〜んと広がるって感じですかね。そう思いました。前DJやってる人に聞いたんですけどagehaは最高クラスで音質いいって言ってました。本当かどうか知りませんけど、まぁそう感じた次第です。
そして本編終了後に倒れ臥した京。それに気がつかず振り返って踏みそうになったダイが初代バイオハザードのような方向転換でよけてました。
そのあとのアンコールがこの日の一番のハイライト。ジェッラぁスッ。あ、違うJEALOUS-reverse-の方でした。 ふらふらと出てきた京が一人、スポットライトの中で歌いはじめました。当然会場は号泣
ぼくも泣きましたよ!!
DIR EN GREYってこんだけアングラな方向に進んでるのに、たぶん今日来てた人の悲しみにアクセスできる言葉をもってて、受け取り手はそれぞれ異なる体験をしてきたはずなのに、会場にきた人からあまねく共感を得たっていう、そこが真骨頂だと思いました。 その共感を得るための曲が15年前と今とで変らぬ曲だったってことに「変らない」彼らの信念を感じました。
そして他のメンバーが登場してきて、注目すべきは薫のTシャツ。緑でした!
のちに知ったことですがこのTシャツ、hideのLIVETシャツ?だそうです。
当時の公演にはhideが見に来てくれるはずだったそうです。それがこれなくなったと・・・ hideへのオマージュだったのか
と、まぁこんな感じですかね。この日はとにかく感動感動のLIVEでした。
ぼくはLIVEが終わったあと、いつもならそっこうで帰るんですけど、しばらく外の植え込みにへたりこんでしまいました。 そのあとも道の電柱にもたれかかったり、ふらふら歩き回ったりして、終電でようやく帰宅しました。
なんつーか、エクスタシーです。イったあとの虚脱感で現実感が全く無かった。
最後FINALの時、京が笑顔だったそうです。全く見えなかったわ・・・ それとまたまた深夜2:16に爆弾を投下していかれたそうです。
TABULA RASA -揚羽ノ羽ノ夢ハ蛹-@渋谷公会堂公演の感想でした!
おやすみなさい。