生態系とか、生き物の命を頂いているとかそう言うことではなく。今日もどこかの誰かのお仕事によって、我々は消費活動をすることができていると言う話です。消費するということは、生きるということで、消費無くして生きている人間など現代社会には存在しないのではないでしょうか。
例えば、必要な物資を運んでくれる物流の人たち、それわ管理販売するスーパーの人たち、注文したものを玄関先までもってきてくれる宅配業者の人たち。そして目に見えないけれど、パソコンがなぜ動くのか?電力を含むインフラがあり、ネットワークが安定運用されているからです。水道から出る水もそれを管理する人たちがいて、お風呂に入れるのもガスをかんりするひとたちがいるから。
ぼくら誰かのお仕事によって生かされているのです。
体中に酸素を運ぶ赤血球を中心に、さまざまな臓器や細胞の働きを擬人化してわかりやすいストーリーにしています。
それを見てると我々の社会も同様に不要なものは少なく、誰かは誰かのためになっているんじゃないかと強く感じました。
荒廃したアメリカのシェルターとシェルターをつなぎ、物資を運びながら大陸横断するストーリーです。SFですが。
ただ、物資を届けた時感謝の言葉をかけられ、そして次も頑張るように応援されます。人の仕事とは誰かに感謝されることが最も強いモチベーションとなるのだと感じました。
荷物を待つということは未来を信じるということ
本当にその通りだと思いました。
美味しい食事をあたたかいままに届けてくれる。
未来を持ってきれてくるお仕事です。
これがないと生きていくことができない。そして、それを支える人たちは目に見えずとも必ずいる。
誰も霞だけ喰って生きてはいけない。
今日も明日も生きていく。
と言ったところで本日は以上です。 おやすみなさい。
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