先日同僚のおじさんから電話があり、小1時間もめました。うちの会社は平均年齢が若めでおじさんはわりと少ない方だと思いますが、それでも定年間近のいわゆるおじさんが何人かいます。

今回はどこにでもいるおじさんをぶっ殺す方法をご紹介しよと思います。と言ってももちろん物理的に殺すわけではなく、言い合いで負けない様にやり込める方法ということです。物理的にはぶっこわーすしないでください。

自分より年下には年齢か肩書。相手が女性なら「女のくせに〜」とか、はなから舐めたりしてくることでしょう。

下の方で説明しますが、ここまで来ると最初に戻ります。この流れが3,4回程度繰り返しますので覚悟してください。場合によっては2桁回数に及ぶかもしれません。

口語調ですが、1週目は敬語で接するのが良いかと思います。

→1週目:「関係ないですよね?今そんな話していませんよね?逆に聞ききますけどおいくつですか?なんでわからないんですか?」 →2週目以降:「関係ないよな?逆に聞くけどお前いくつだよ、なんでこんなこともわかんねーんだよ。」

さて、収束ですがいい加減なところでいきなり話を本題に戻しましょう。いきなりタメ口を叩かれた時と同じくらいの衝撃が走ることでしょう。ぼくの場合は、仕事の話だったのですがこのやりとりをひたすら繰り返したあとで仕事の話にいきなり戻しました。すると相手はクールダウンしだして、テンションが下がってきました。ここでお互いの妥協点を提示するのもいいかもしれません。ぼくの場合は、こちらの主張が最初から1点のみであったため、特に妥協をすることもなくその意味を丁寧に例えを使って説明し直しました。ただ、それを相手が理解したかどうかは関係ありません。多分理解できてないと思いますし。ただ、お前の戦法というかイチャモンが効かない面倒な相手だぞということを記憶に刻み込ませます。二度とイチャモンつけてこないでしょう。

相手の主張を通させずに、跳ね返しつつ二度と言ってこないようにすること。これこそがおじさんのころしかたです。

これが成立したのは、同僚で、電話で、ぼくが男だったからかもしれません。自分より弱いものに強いというのもおじさんの「とくせい」です。認知能力の低下、想像力の欠如が顕著なので本当にぶん殴られるかもしれません。カッとなって首を絞められるかもしれません。そうなりうる状況なら周囲に人を置くか、おじさんよりも強い人をそばに置くのをお勧めします。上司や国家権力に通報しましょう。

と言ったところ本日は以上です。 おやすみなさい。