去年最後のライブの日は今年最初のライブの日となりました。あけましておめでとうござます。大晦日のsukekiyoの「ソレらを依存症と呼ぶ」-開放の儀-のライブレポです。

でも、今回はそんな不安は全くなく開演前から激しい押しが発生。しかも、どう考えてもギュウギュウなのに、スタッフの方からはもう少し前につめてくださいーの連呼。後ろ振り返れなかったけど、相当数入ってた?キャパは700人らしいけど

あとID確認と年末の混雑で入場が押してたため開演時間もだいぶ押しました。

destrudo hemimetabolism leather field hidden one scars like velvet 死霊のアリアナ vandal nine melted fiction マニエスリムな冷たい葬列者 focus in all weathers 嬲り

 

第二部 偶像モラトリアム 猥雑 沙羅螺 dorothy アナタヨリウエ 君は剥き出し 本能お断り ただ、まだ、私。 憂染 擬似ネクロマンサー 接触 Valentina 烏有の空 耳ゾゾ(vocal ガラ) 黝いヒステリア(with ガラ) 漂白フレーバー

 

アンコール dunes zephyr 猥雑

以下時系列は入り混じっています。

序盤は、なんとなく過去の「桜肌、夢諦め跡と優越の詩」ツアーを思い出す雰囲気でした。そうそう、こんな感じの怪しさと重厚感。その後はだんだんと最近のsukekiyoを思わせるような曲展開になり、なんとなく今までを、なぞってきているのかなと感じました。

また、2列目で見ていたので匠•Yuchi以外は細かく見えたのですがわりとハプニング多かった?前半のどこかの曲で未架さんのスティックが砕けたみたいで、ステージ前方までコロコロと転がってきました。見てみると半分で激しく砕け散っていました。あと歓声が上がってから見て察しましたが、Yuchiのマラカスの中身が吹っ飛んだみたいでした。最後それを投げていました。

京の新しい刺青もまざまざと目の当たりに。顎に筆記体の文字、手のひらのSAVE、右耳の王冠と女性の分裂する顔。あと前面の刺青は胸から腹にかけて鬼の様な柄、首と胸の間にはファイナルファンタジー5のエクスデス城にでてくるモンスターの様な顔が入っていました。ちなみに一部はさらさらの髪の毛で、以前のToshiyaを思わせるようなヘアスタイル。ツーブロック部分は綺麗に剃り上げられてたけど。二部ではぴっちりオールバック気味にして赤い口紅のはみ出しでした。

uTAは髪を頭頂部で縛ってそれを下げる形で、ネギ坊主スタイル。以前はズラというかウィッグみたいなのだったけど、今回のは自前かな?

Yuchiはかなり高い靴をはいていて、床に置いたペットボトルを飲む時、かなり屈んでた。

— YUCHI (@yuchivalism) December 31, 2019

匠は三つ編みにして下げてました。

燃え尽きたけど皆んなとバンドのエネルギーをもらった余韻で、帰って新曲作りました笑

今年も宜しくお願いします!!

これから寝るかな苦笑 pic.twitter.com/lrFzYInleq

— 匠 (@takumi_sukekiyo) January 1, 2020

二部終わりの方で新曲が続き、そのあと京が足早に捌けると、高い身長のシルエットが。横顔を見て誰だっけ?と一瞬わかりませんでしたが、足元が裸足なのを見てガラだとわかりました。スーツに着物を羽織り耳ゾゾを歌い上げました。緊張している感じでした。

その後、京が再び現れた京。背中が四角く空いているジャケットで、意味ありげに背中をチラ見せ。ただ、この時点ではまだ意味がわからず。ガラと黝いヒステリアをデュエット、ガラに譲る部分があり、その度にガラ必死に歌詩を見る。

ガラがはけた後、閉じてたジャケットのボタンをご開帳。黒ブラ!これまた歓声! ジャケットを脱ぐと、艶かしい全身タトゥーに薄い黒ブラ。イヤらしいというか怪しい感じ。正月早々40代男性のブラ着用姿が拝めるとは

当初2曲の予定だったアンコールは、何となく締まりが悪かったようで急遽猥雑。確かに開放の儀でしんみりしてる場合ではない!それを聞いた瞬間の匠は慌てたようでした。

帰りの時は警察官10人に取り囲まれる、というか取り押さえられる外国人もいたし、赤信号の交差点の真ん中で警察官に中指立てる女の人もいたし。怖いし危ない。

今年一年も頑張れそうです!いや、死ぬ気で生きれそうです!ありがとうございます!

と言ったところで本日は以上です。 おやすみなさい。

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