本日も行ってまいりましたDIR EN GREY TOUR19「This Way to Self-Destruction」の大宮公演。個人的には、大宮ソニックシティは初めての会場になります。なんとなく埼玉って、さいたまスーパーアアリーナとかHEVENS ROCKのイメージがあってちょっと遠いイメージがあって小旅行くらいの感じでいつも埼玉にきていました。が、そんなこともありませんでした。あとNACK5ってのスタジオってここにあるんですね、知りませんでした。

ということで本日は大宮のライブレポです。

薫はいつも通りのメイド服ちっくな、ロングなジャケットというかもうドレス。

京は黒いセットアップスーツに左手だけ手袋してた??鳥肌実の様でした。

Dieはノースリーブの黒シャツに、ボンタンの様なシルエットのたぶん赤っぽいパンツ。シルエットはボンタンぽかったけど多分布が垂れ下がってるタイプの何かかと思われる。よさこい的な。

Shinyaは白い長いもので、下に何を着てたかまで確認できず。

アンコールでは、京は袖を切り落としたツアーTシャツにいつもの黒スキニー。 Dieは、、、わすれた。 Toshiyaは多分黒いノースリーブのシャツ。 ShinyaはおそらくツアーTシャツ。 薫は休日のお父さんみたいなカッコでした。ラストはお母さん味がありました。なんか汚れてもいい格好!って感じがしました。

演出については、だいたい前回の市原市と変わりませんが、演出は違うパターンでした。前回の本編終わりに京の頭に全てが吸い込まれるあの映像で始まりで、ツアータイトルが赤文字で映し出されました。

やはり前回同様すごく恐怖を覚えました。その恐怖とは映像や曲からではなく、なんとなく会場の雰囲気に恐怖しました。オーディエンスの気迫があからさまにホールの雰囲気ではなく、なんというか殺意すら感じるような鬼気迫る気迫を感じました。

EN. 腐海 Followers 凱歌、沈黙が眠る頃 NEW AGE CULTURE 詩踏み

アンコでToshiyaが多分曲順間違えた?followers飛ばして次の準備とおもってマイクスタンドセットしてたけど前奏始まって、「あ、ちげー」と思ったのか、さっとマイクを後ろに置き直してました。

ちなみにですが、followersの後に凱歌を久しぶりにやったんですが久しぶりすぎて戸惑いましたw

あの曲から今日感じたものは、前回の市原とは違うものでした。

尊厳

今回のMercyから感じたのは尊厳。まさにその言葉を感じました。

「血を流せ」とはすなわち、戦え

お前は生きているとは、尊厳を持っている人間だと認めているということ。

だから、「己の尊厳を守るために戦え」というのを感じた。自分の怒りは尊厳であり、それを守り取り戻すためには方法が間違っていても戦わなければならない。

MVの中の女の子は自ら死を選び、それをきっかけに男の子は加害者を殺害するわけだけど、尊厳を取り戻し守るためには戦う=殺害を選んだということなのかなと思った。そして、それはもちろん悲しい出来事であり、それ自体が哀れむべき小さな世界なんだろうと思った。

余談だけど、環境活動家のグレタさんが思い返された。方法論や色んなことを差し引いても、あの人の怒りはきっと彼女にとっては正義であり、そしてその踏みにじられた正義を取り戻し尊厳を守るために戦ってるのかなと思いました。

また、上がった分終わったあとに降りるのですが階段はそんなに広くなくて、ちょっと出るのに時間がかかりました。

The World of Mercyがアルバムの1ピースだってことがようやく理解できました。

圧倒的なパワーすぎて、アルバムにも収まりきらなかったのかも。とにかく圧巻。

ぼくは次回は11月の新木場2daysに参戦予定です。それまで、間違わないように過去の曲も復習しておかねば。

と言ったところで本日は以上です。 おやすみなさい。

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