ぼくにとって今年初めてのDIR EN GREYでした。そしてとてつもなく素晴らしいライブでした。個人的には悟ることがとても多く、参戦前あと後で世界を見る目がまた新たに変わりました。今回参加できた全てにありがとうございますという感じです。それでは「The Insulated World」ツアーの初日のライブレポです。
喜怒哀楽の感情すべてを辿って行き着いた先、それが絶縁世界なのだと思った。誰の為に生きるのか、誰のルールで生きるのか、何が正しいかそんなことも関係なく、自分は自分のために生きる。そう提唱されるその状態こそが人間として独立した個の状態なんだと思う。
そして、そこに辿り着くことはあらゆる痛みを伴い、容易には到達できない。そういうものだと思います。
薫は、ジャケットなのか眺めのコート的なものなのかわからなかったけど、編み込んであるようなデザインのものを着ていました。片方の胸はバッチの様なものがいくつか付いていて装飾されていました。髪の毛は黒というか痛んだ感じの風合いでリチリチのパーマでした。ヒゲも若干生えていたかも。
Toshiyaはひらひらした軽そうな素材の長いものをきていました。途中で脱いでたかもですがあまり見えず。
京はBar Boo出演時と同じ様なグレーのスーツ。髪型も金髪ツーブロック。ヒゲも生えてて、この時とほぼ一緒。タバコも吸っておりました。
Shinyaは見えず。 Dieも同じく。
また、映像への歌詩の入れ方もだいぶかっこよく、違和感がなくて良いかと!数年前のUn duexのカラオケ字幕は本当・・・。今はかなりよい!
EN1 THE PLEDGE(アコースティックver)
EN2 undecided 鬼眼 Values of Madness THE DEEPER VILENESS 冷血なりせば
本編終わりにはけるのがめちゃく早かったので告知くる?もしかして武道館?それか大阪城ホール?とか思ったけど違ってたわ。薫が追加があるーとか言ってたので勘ぐってしまった。
で、アンコール一発目でギター隊と京のみがでてきて、まさかのアコースティック 椅子が2つ据えられて、薫がアコギを構えるとちょっとした悲鳴が。
いや、なんというかセクシーすぎませんか?なお薫はストライプのシャツを着ていてかなり爽やかでした。
すでに書きましたが、アコースティックでの演奏もありました。が、前奏おわったくらいで薫がそでを見ながら下手方面を指差して「あかんわ」みたいな反応。途中で弾くのやめて席を立ったのでギョッとしました。
にも関わらず京は歌ったまんま。Dieも途中までいたのは確認した。 そのまま最後まで歌いきって再びはけていきました。
そして、困ったのはここからです。沈黙が続く我々。これはアンコールもっかいやっちゃっていいんすか??そして誰かがアンコールを開始し、全体的に少し笑いが起こりつつアンコール再開。
メンバーが全員出てくると京から「機材トラブルがあったので、もう一曲やります。」今度は全員でアコースティックバージョンでundecided Toshiya見えなかったけど、ウッドベース?だった?
終わるといつも通りのアンコールでした。
あと、ゼメキスカフェも大阪開催が決まったらしい。薫個展も大阪開催なのでライブ以外も東京以外での開催が徐々に定例化されるようになってくるかもですな。
と言ったところで本日は以上です。 おやすみなさい。
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