実際の事件に触発されて書かれた脚本をもとに描かれたそうです。 SWATのおはなし。

どうも、社会人6年目異動8回笑われ男です。 一週間ブログ100本投稿26本目です。今回は海外ドラマの紹介です。

 

これがとにかく人情ものです。最高に人情もの。世の中には理不尽なことや非情なことがやまほどある。 でも人に情けをかけるのは人である。まさに鬼平犯科帖のようなはなし。

基本的には人質事件や立てこもり事件が起きて、それを解決していくはなし。 だけど、解決ということは二つしかなくて、犯人を射殺するか逮捕するか、そのどちらかしかない。

そして時には犠牲者がでることもある。

このジレンマや人情描写をリアルに表現したドラマ

とくにかくリアル。そして心温まる感動。感動したり悲しみたい人、少しだけ涙を流したい人におすすめ。

人質犯が必ずしも悪人じゃなくて、いたたまれぬ状況下でやむなく置かした罪。それを解っていても犠牲者を出さない為に引く、引き金。そのとき、スナイパーは何を思うのか。

そして犯人を含め、傷つけられた者とその遺族の哀しみと悲しみ。新たに生まれるぶつける当てのない憎しみ。

そして人情。これがこのドラマの全てです。面白いのに続編がでてないけど、永遠にお待ちしております。