DIR EN GREYのホームグラウンドと呼んで差し支えない「東のコースト、西のハッチ」ですが、ぼくなんばHatchには行ったことがありませんでした。そこで、今回ぼくの中でもっとも思い入れがある「Withering to death.」ということで、意を決して遠征いたしました。ということで、本日はなんばHatch初日のLIVEレポです。

運転マナー悪すぎてびびった。横断歩道渡るときに2人死にかけてたで。その直後、赤信号突っ込んできたタクシーに急ブレーキかけられたしwww 大阪怖すぎ!!

ライブハウスというよりも複合施設って感じでした。しかも作り自体はスタジオコーストなんかに比べると全然大きくて、どちらかというとZepp Tokyoとかに近い感じがしました。ただ施設自体は新しそうで、地下からそのままあがれたり、コンビニもあるし、周囲も繁華街で立地としてはパーフェクトぽい気がします。

入場は大きな階段で上がったところからでした。

あとツアーのデカい看板見つけられず

会場周辺の雰囲気がよい

ピンクのオールバックに左の分け目あたりから一筋だけ前髪を斜めに垂らしていました。あとはおそらく赤い口紅をジョーカーのごとく塗り散らしていました。途中まで黒いジャケットを着ていたような気がします。下はいつものスキニーの黒いパンツ。

途中下手になってきたDieのオミアシは、前回ツアーに引き続き片方だけあみタイツとセクシーな切り抜きがされたパンツでした。

Toshiyaはテッカテカのエナメル?パンツでした。

薫とShinyaの記憶があまりないです。薫は肩出しだった気がする。

EN. G.D.S 朔 C 鱗 Un deux 詩踏み

ほぼ記憶なし。意識飛びかけてヤバいかなと思ったところで「愛しさは腐敗につき」がきて助かった。この流れの中で聴く「回春」「禍夜想」はすごいあってた。

メンバーの動きとかほぼ記憶なしだけど、「THE FINAL」のラストはかなり長かった。

そして、アンコールは「G.D.S」はじまりだったけど、周りの人あまり「気合い」コールしてなかった。

前のツアーの時から思ってたけどアンコールがめちゃくちゃ長く感じる。次ラストか?と思ったらまだ続くみたいな。

「withering to death. 」はたぶん人生で1番つらかった時期に聴いていたアルバム。寝てないのに、それでも眠れなくて眠くなくて、暗くした部屋で親に聞こえないように声を殺して泣き叫んでた。その後に聞こえるのは、耳の奥に感じる血の流れだけ。

そして、青くひかるカーテンに無為に流れた時間を思う。

まさに「鼓動」はその時感じていたことそのものだった。

ライブ始まってからずっとそうだったけど、どれも泣きながら聴いた。 喉が潰れるほど叫んだ。過去の苦しむ自分に何か届けるように叫んだ。 結局今を生きるってことは過去を葬ることじゃなくて一緒にいきることなんだと思った。

そして、はじめて傷も何もかも一緒に抱えて、それを愛おしく思えた。過去に感じた「独り」という感覚すらかわいく思えた。

たぶん、これがぼくがこのブログを「私のカワイイトラとウマ」って変えた理由

過去と今がLIVEで繋がった感覚。この悟りの感覚を得るためにLIVEに通っている。

今日のLIVEはそういうLIVEだった。

あと、泊まったホテル周辺とにかく暴走族がひどかったー 夜中5分に一回は来てたぞ。マジで。

(攻殻機動隊感ある)

それと、大阪は土産が安いきがする!!色々探してたら「これはもしや!?」という店を発見。その昔、キリトの初ソロツアーでキリトが寄っていた肉まん屋ではと思い買いました!!

さて、次のぼくの次の予定は新規2daysと追加公演です!!!最後の過去ツアー!!悔いを残さないように頑張ります!

と言ったところで本日は以上になります。 おやすみなさい。 そして、また明日。