衰退国家日本の未来を思って漠然とした不安に襲われた話
ぼくは金がない、スキルもない、未来を生き抜く力もない。日曜の夜から漠然とした不安に襲われた。何か自分の力で抗えないものに、押しつぶされそうな感覚。何かを決断しなければいけない感覚。その手前でずっと時間がとまって、逃げだせたらいいのにという感覚。 何に対しての不安かというと、この国が衰退しているということ。10年20年後がどうなってるのかすらわからない。ただし、今より衰退していくことは間違いない。確信が持てる。今当然できていることが、いつのまにかできなくなっていて、しかもそれは突然無くなるのではなくて、きっといつのまにか無いことがあたり前になっていく。そんな気がする。 ...