sukekiyo「VITIUM」改めて聴き返してみた感想

sukekiyo聴き返し感想企画の第2弾です。1stアルバム(音源集)の「IMMORTALIS」に続いてリリースされた「VITIUM」です。正確にはミニアルバムという立ち位置です。 VITIUM [itemlink post_id=“13586”] 2015年2月4日リリース 全4パターンで、 通販限定の豪華盤(Tシャツ付き)・通販限定の初回盤・一般販売の初回生産限定盤・通常盤です。 豪華版と通販限定初回盤はDISCが3枚で、ミニアルバムの他にコラボ曲とライブ音源が収録されたDISC2とライブ映像が収録されたBlu-rayが付属します。 以下各曲のざっくり感想です。 leather field 前作「IMMORTALIS」からの延長にありながらも、さらに確固たるsukekiyo感。 dunes このアルバムから次のアルバム以降の展開の片鱗が見えてきた感じのする曲。sukekiyoとしての姿を確立したあとでも、それでもあくまで自由だという姿が見える。 foster mother 雨上がりの優詩と表裏一体な印象。雨上がりの優詩のドラマチックな展開への助走というか、拍車をかけているような感覚。 雨上がりの優詩 初披露は、下北沢のGARDENじゃなかったっけ? 本当に雨がふってて、終わって出る頃には雨が上がってた気がする。この曲を中核に1stアルバムとはまた違った趣になっていると思う。 maniera 今思うとこの後のsukekiyoの流れはこれ!!という感じ。 ここからもっともっと自由になっていく印象 白露 今初めて認識したけど、ミニアルバムなのに、2曲もボーカルなしの曲が収録されているのか。 sukekiyoというか京にとって、ボーカルすら楽器のひとつでしかないということのような気がする。 最適の表現というか、表現が成立すれば歌声すらなくてもいいというのがsukekiyoなのかもしれない。 celeste 優しい始まりと相反する激しい流れ。 ミニアルバムなのに、このたどり着くまでに聴く側は結構消耗している気がする。 体力を使うアルバムだわ。 focus 全体通しての優しい仕上がりになっていると改めて思う。(消耗するけど) その最後を飾る曲で、なんとなくDIR EN GREYにはない優しさが表出している。 ただ、このあとのアルバムが凶悪で激動の変化の流れがここから続いているのではと思ってる。 DISC3 MV2本収録のほかに、国内のライブ映像と国外のライブ映像が収録されています。 国内の映像については、京がドットに燃える炎の黒シャツを着ていて、この服は何やら印象的ですごい鮮明に覚えています。(京都劇場はいってないけど) あと、吊るされているモニターは確か稼働したような気がするけどどうだったっけか。。。このツアー以降、よりコンセプチュアルな方向にライブが進んでいった印象。 より怪しげで、より観劇っぽく。ライブではもはなく、何かいけないものを見ているような。そういうものになっていった気がします。 あと、長蛇足ですが「羅針盤」をしっかりとらしんばんと歌っている。 見所はsukekiyo初の海外公演の映像でしょう。 それぞれの会場での工夫やメンバー間のコミュニケーション風景は、見ていてとても興味深いものです。 また、それ以外の国内公演の映像については1stアルバム「IMMOTALIS」以降のツアーを重ねて、よりバンド感が増したように思えます。(京のワンマンバンドということではなく、各メンバーの個性によるバンドという意味において) しんぺーはこう思った。 この聴き返してみたシリーズは、改めて当時のエピソードを調べたりはしていません。そのため記憶を辿るわけですが、確かこのアルバムは1stアルバムで出てたけど候補から漏れた曲が中心に作られてたんじゃなかったかなーという気がします。 それらを作品化して、ようやくsukekiyoとしての貯めてあった曲たちが全部捌けたみたいなことを言ってた気がします。多分、だからこそ次回作からまた違った新たな路線を開拓することができたんじゃないかしらと今振り返って思いました。 改めて聴くと新たな発見は当然あるのですが、当時のことが思いの外、鮮明に浮かび上がってきます。なんというか、sukekiyoデビューからの数年はかなり濃かったなぁという気がします。 と同時に、そんなに前でしたっけ!!!????という錯覚に陥りますね。 さて、次回以降もどんどん聴き進めます。多分次はBlu-rayの感想だと思います。 といったところで本日は以上です。 おやすみなさい。 ...

10月 6, 2020 · 1 分

sukekiyo「IMMORTALIS」改めて聴き返してみた感想

ライブがない今だからこそ各音源を聴き返してみようと思いました。テレワークになって通勤電車に乗るという習慣がなくなったため、音楽を聴く機会も自然と減ったというのもあります。ただ、だからこそ集中して音楽を聴くという時間を設けて、意図的に音楽を鑑賞することができるのではないかと思います。 そこでsukekiyoの音源で持っているもの全てを聴き返してみようと思いました。また付属している映像にも目を通してみています。コラボ系のディスクに関しては今回は敢えて割愛。聴き返し2週目の際に、追記しようかと思います。 IMMORTALIS [itemlink post_id=“13564”] 2014年4月30日発売のsukekiyo1stアルバム(音源集) 複数のバージョンがあり、最上位バージョンにはメンバーによるストリーミングによる曲解説が聞けた。 限定盤には16曲を収録したDISC1とコラボ曲が収録されたDISC2、そしてMVとライブ映像が収録されたBlu-rayが付属。 過去の記事はこちら https://www.warawareotoko.com/2014/02/26/post-4416/ elisabeth addict このイントロを聴くとスイッチが入る。思い起こされる映像としては、2016年公演の「桜肌、夢諦め跡と優越の詩」が目に浮かぶ。何となくこのアルバムの曲はスイッチ曲が多い。 イントロだけで、寡黙な戦闘態勢になるというか。デビューから数年、調教された証だろうか。 destrudo これも紛れもないスイッチが入る曲。 歌は入っていないけど、圧倒的なsukekiyo感。初見時の衝動を思い出す。 latour このアルバムの冒頭3曲はもしかしたら地味なのかもしれないけど、多分ライブでの色んな衝撃が相まって、印象としてはあまりに強いものになっている気がする。 催眠というか、この3曲のどれかが流れただけで、思考がどこかに吹っ飛んでいく感覚に陥る。多分これが「落ちる」という感覚。物理的な動を感じる。 でも、やっぱりライブありきでの感覚で、そこで培われたものと記憶が絡みあってできたがゆえな気がします。 個人的感想ですけど、追体験は不可なのではないでしょうかね。 nine melted fiction これ、すごい怒られそうだけど、ライブ中に一番意識が飛んだ曲だと思う。 あとYuchiの怪しげな動きが脳内再生される。 zephyr 神曲 歌詩が神がかってる。神がかってるが螺旋版、羅針盤、、、 歌詩で情景が思い浮かぶってのは、もしかして京においてはあまりないんじゃないかって気がします。 hidden one これもsukekiyo感がすごい。 アルバムで聴くと、それぞれの曲が独立しているというよりも流れとしてのかたまり感がすごい。 aftermath sukekiyoの初映像作品で正月リリースじゃなかったでしょうか? 当時ラブドールだと思ってたら、人間が吊られてて、その縄の赤が凄まじく綺麗だった。撮影場所の大谷採石の資料館にも足を運びましたわ。 烏有の空 多分、アルバムの構成で前半と後半を区切るパーツ だと今はじめて認識した。 the daemon’s cutlery デモとして最初にリリースされた曲がこれだった。確かLP?でどうやって再生したらええねんってことで四苦八苦した記憶。 この曲以降の流れが怒涛で、割と凶悪という感じがする。 scars like velvet 前半あmでの収録と趣が変わる感じがする。 mama 神曲。この曲を毎回やってほしいと期待してしまう。 いつぞやのライブでメリーのガラが歌ったのすごいよかった。収録されたバージョンはちょっとアレンジしてたけど、ライブで歌ったやつよかったわ。 最近はあまりやらないので残念。この曲をやると印象がだいぶ引っ張られるくらい強力だからなのかしら。 vandal 後述 ...

9月 28, 2020 · 1 分