【PIERROT昔話】ドウーユーノウ「ゲノムコントロール」?

需要ありそうなんでPIERROT昔話に花を咲かせたいと思います。PIERROTがその昔行ったゲノムコントロールというLIVEをご存知でしょうか? まぁいつも通りお若い方はご存知ないと思います。PIERROTがその昔行った中継LIVEといいますか、今で言う全国複数箇所に同時配信して観覧するタイプのストリーミングのLIVEです。全国の街頭ビジョンやライブハウスやスカパーなどの衛星放送で放送されました。もちろんインターネットでも視聴できて、確か当時の日本の同時アクセス数の記録を叩き出したとか出してないとか。そう言うLIVEです。 しかし、このLIVEを特徴付けたのはそういった数字ではありません。 LIVEの放送終了間際にボーカルのキリトから発表された情報により怪我人が出る騒動となり夜のニュースで取り上げられる事件に発展。これを以ってしてPIERROTのゲノムコントロールが完成しました。 ...

2月 15, 2017 · 1 分

PIERROTの男限定LIVEの思い出

今回DIR EN GREYの次回ツアーにて男性限定・女性限定LIVEが発表されました。ただ、男性限定ってめちゃくちゃ怖いなぁと覚悟をした次第でございます。というのも男性限定と言えば、ぼくはその昔PIERROTの男限定LIVEに参戦したことがあったのですが、それがめちゃくちゃ過酷だったのです。ということでその時の思い出を書きたいと思います。 当時はヴィジュアル系なんか下火の下火でしかもPIERROTにはほとんど男性ファンいないんじゃないかってくらい少なかった。 LIVE会場でも9割以上女性 その昔ディズニーランド近くにNKホールという大きなホールがありました。そこに行くには舞浜駅からバスに乗っていかなければならないのですが(もしくはモノレール)、運転手とぼく以外全員女性ということもよくありました。(少しだけ言い過ぎかも) それくらい女性ファンばかりでした。 そもそも昔は、ヴィジュアル系以外もバンドのファンて男性は少なかった様に思います。少なくともぼくの周囲にはLIVEに行ったことのある男はいませんでした。 今思えば漫画「クローズ」に出てくる武装戦線という暴走族集団が元ネタな気がしますが、スカルアーマメントと題してツアーがあり、その一環として男限定LIVEが渋谷クアトロにて行われました。 ぼくも当然参戦 開場前から列で待つ男ばかりの熱気がすごかった。こんなに男いたの!?てくらい男だらけ その周囲には様子を見にきた女性と物販を買ってくるのをお願いする女性たちがチラホラ その様子はアルバムの初回限定DVDにて確認できます。 開場に入ると熱気がさらにすごかった。整番が悪くわりと後ろの方だったのですが、いつものLIVEと違いステージが全く見えない。いつもは女性ばかりで後方にいてもステージまでは見えるこたが多かった。 にも関わらずのこ日は、もうすでに何も見えない。か、もしくは埋もれてまともに身動きすらできない。 そんなわけでLIVEが始まると、タイブが自然発生!!PIERROTの曲にダイブやらモッシュやらなんね曲はねーぞ! 男の群れに乗ってきた男の拳をキリトがタッチ。それによりさらに発生するダイブ。ぼくも自然とツッコミ、リフトされ波に乗りキリトにタッチされました。そのままステージと最前柵の間に落ちて、ステージ後方に走って戻りました。 後ろの方には同じ様にダイブして戻ってきた男共がいて、互いに向かい合ってウォー!!とかやっちゃいました(笑) そういえば、ぼくLIVE中に途中離脱してドリンク飲みに行くとか滅多にないんですけど、この日は凄すぎて開始三曲目くらいで1度ドリンク飲みに離脱しましたわ。 とにかくいつもPIERROTのLIVEとは全く違うLIVEでした。 アンコールもオイオイだったし そんなわけで、今回発表されたDIR EN GREYの男限定LIVEに多少恐怖を感じております。前回のは行ってないし。 とは言え、今回はa knot限定LIVE。変な奴らはいないだろうという前提。なおかつ、鬼葬って意外と暴れ曲というよりも棒立ちで聴き入る様なのが多い気がしします。 FILTHとかやるんでしょうか。それはそうと今回のmode of_____には入ってないsix uglyの曲とかは今回のツアーに盛り込んできそうな気もする。そうなると割と暴れるのかなとか思ったり。。。 いやーどうなるのか全くわかりません。 そういえばぼく鬼葬の頃はピエラーだからLIVEどんな感じか知らないわ。。とりあえずビデオ•••再生器具ないわ••• youtubeみて予習しておきます!! といったところで本日は以上です。 おやすみなさい。

10月 18, 2016 · 1 分

AKB握手会事件で思うアーティストとファンの間の信頼。そういや昔PIERROTのLIVEでキリトはファンのモラルを信頼してたよな

ハロー。しんぺー(@ssp_y )です。 AKBの川栄が握手会に、参加した男にノコギリで切り付けられた事件についての渡部さんのTweetを見て思い出した。 https://twitter.com/watanabedeath/status/471080154408574977 そういや、キリトって昔PIERROTのLIVEでファンのモラルと自制心を信頼したパフォーマンスをしてたなって。 具体的にキリトがどんなパフォーマンスをしたかというと、MCの時に今から客席に降りて通路を歩く。でも皆席を動くな。ってやつ。 通路側の席の人はキリトのタッチする手にタッチしてもらってた。 いいな?みたいなことを確か言ってた気がする。 キリトがファンと自分を試した賭けだったと思います。 ファンも理解して行動した。 PIERROT以外でもっと過激でアホで危険な所でいうとSiMのMAHの2階席からスタンディングの1階席への背面ダイブ これ、本当に一歩間違えば死ぬか、運良くて脊髄損傷の植物状態でしょ。 これも正に賭け。自分自身がファンをどれだけ信頼できるか、そしてファンがそれに応えられるか。 アーティストがファンを信頼するという行為において、アーティスト側は全く非力なものだと思います。 ファンを信じるしかないから。 だからファンはモラルを重んじ、己の良心に問うて行動しなければいけないと思います。 ロックにおいてモラルを重んじってのは矛盾する気がするけど、人と人との間に橋をかけるのはモラルや良識から生まれる信頼だと思う。だからこそ、倒れた人がいたり、倒れそうな人がいたら 助けなきゃいけないし、勝手な行動は慎むべきだし。 もっと言えば、LIVEでアーティストが演奏すること自体が実はリスクだってこと。たまにLIVE前にiPhoneの録音セットしてる人、ほんとうに、たまに見かけるけど、それってアーティストの信頼を裏切ってるぜって言いたい。 アーティスト側はこちらを信頼して、生の演奏をしている。だからこそ、こちらも生のものを生のままで楽しむべき。それがその場での信頼。 さらにこんな時代だから楽曲を発表することももはやリスク。sukekiyoのアルバムが一曲残らずYouTubeに上がってたけど、そんなことされる時代。 これも、今回の事件も、きっとファンじゃないのだろうけど。少なくともファンが信頼を裏切るのだけはいくないと思ったのでした。 と言った所で、本日は以上になります。おやすみなさい。 Posted from するぷろ for iPhone.nm

5月 27, 2014 · 1 分