最近Kpopをよく聴きます。DIR EN GREY、sukekiyoを聴いていない時はKpop聴いてます。YouTubeでMV見るのはもっぱらKpopです。
以前ならどのグループも違いがわからないし、メンバーの顔の違いもよくわからないとかって思っていました。でも、今はグループごとに特色が違ってて、全然違う音楽をやってる気がします。
で、ふと、なんとなくぼくがビジュアル系を聴き始めた時の状況に近いんじゃね?って思いました。本日はそのことについて書きたいと思います。
目次
Kpopの何がいいのか
多分単純に触れる回数が多いから、個人的に気になっているのかもしれません。
YouTubeで西洋音楽流れてくること、もうほぼ皆無。
おすすめ全部Kpop
だからいいと思ってるのかもしれません。でも、個人的にはちょっと違う気もします。きっかけはYouTubeのアルゴリズムだったとしても。
メンバーの背景がわかりやすい
どうも各グループ、サバイバルオーディション形式の番組企画から生まれたみたいなのが多そうですね。
興味でてwikipediaみに行くと大抵Mnetの番組から〜とかって書いてあります。
で、そのあたりの番組を深ぼってみていくと、なんでアイドルになりたいのか?とか何年練習生やっててやっとチャンスが回ってきた!とか、さらにどういう性格で、どういう得意不得意があるのかとか、そのあたりがわかりやすくなっています。
出自に当たりやすいというのは、後からファンになったものにとっては、非常にありがたいことです。
曲が好き=グループが好きに流れ安い気がする
お、この曲いいなって思って他の曲も聴くと良い!と思って、どんどんハマっていく。
多分そういう構成になっているんだと思いますが。ただ、アルバムのタイトル曲以外は、あまり触れる機会がありません。多分その辺りが昨今のサブスクカルチャーの影響かもしれませんが。
アルバムとして、一個のかたまりとしての作品に没頭するということがありませんでした。
YouTube上で出てくる映像ももちろんタイトル曲しかないし。そこから好きになってもタイトル曲じゃない曲たちに触れるタイミングという物自体が存在しない気がします。CD買ってないから。
ここが「あの時の」ビジュアル系ぽい
で、多分ぼくがハマっている要因で一番大きいのが以下2つなんじゃなかろうかと思います。
音楽性が多種多様で好きなグループが見つかる
どの曲聴いても、どのグループ聴いても個性が効いてる。
まぁ多少おんなじ様なものもあるかもしれませんが、どれも似通ってはいない。
パクったりするとすぐ拡がる昨今だから、ちゃんと区別できるようになっているんですかね?
わからんけど
でも、昔のビジュアル系みたいに、こっちは好きじゃないけど他のグループは好きというムーブが容易。
メンバーの個性が多種多様で好きなメンバーが見つかる
個性がバラけるようなメンバーを選んでいるのかわかりませんが、日本の量産型アイドルとは違ってる。一個売れるとこぞってコピーを生み出してジャンルを食い尽くしてた日本の失敗を汲んでいるのでしょうか?
グループの中でそれぞれ役割がなんとなく見えます。バンドの担当パートもそうですが、戦隊モノの色分けにも通じるところがある気がします。
だから自分が、なんとなくこの子好きというのがしやすい。
それは外見とかだけじゃなくて。ダンスや歌や性格やら含めて。
思えばPIERROTを好きになってすぐ、メンバーの小さい頃からの歴史が書かれた本がでました。赤い表紙のやつ。タイトルわすれたけど。
あれ見て、シングル3枚目から好きになったぼくは、やっと追いついた感がありましたっけ。メンバーの個性もなんとなく掴めたし。
なんとなく、このいつでもどこでも感が当時のビジュアル系の状況ににてるなーと思った次第です。
このグループが好き
で、ぼくが好きなグループです。
Twice
NiziUの所属事務所の大先輩。Twiceも実はオーディション番組からデビューした人たちです。
ただし、それぞれの歴史はNiziUに比べると割と過酷。何度も何度もデビューの機会がありながらも、その都度白紙になって、それでも諦めなかった人や、一度は落選するも次の日から、すぐに練習を初め次の機会に備えてたら奇跡起きて呼び戻されて復活した人や。
それぞれの背景を思うと涙がでますわ。
ちなみに、これが日本でのニューアルバムのタイトル曲。
めちゃくちゃかっこいい。
StrayKids
これまたNiziU所属事務所の先輩の男性グループです。
NiziUがデビュー前にMV撮影にエキストラ参加したりしていました。
面白いのが、自作ドルというらしく自分たちで作詞作曲を行なっているらしいです。それが、曲の説得力を増している感があります。(言葉わからんが)
とりあえずカッコよくてハマりました。
ファンクラブ入ろうかどうか検討中。
NiziU
日本の初めての緊急事態宣言とかぶって、割とリアルタイムでテレビ見てた人も多かったんじゃないでしょうか。
日本はこういう甲子園的感動が好きみたいに思っている人もいるかもしれませんが、このNiziUが歩んだ道は、上にあげたように先輩たちが通ってきた道。
それがあるからこそのNiziUという感じがします。
ちなみにメンバーのマユカは、Twiceのモモと同じ中学校出身らしいです。
aespa
曲が良い。
カッコいい。
気が付くと何度も再生していました。予備知識ほぼ無しですが、曲だけでハマった。ただどうもまだ2つくらいしか曲がでてないっぽいです。
供給はよ
しんぺーはこう思った。
関連でいろんな動画を見ていると、ダンス解説とかも出てくるんですが
そういったのを見ていると、最近のスマホの画面サイズを意識したダンスや構成になってたりするらしいし
本当に色々考えられてマーケティングされていると思います。
多分これからも色々と進化してくだろうか、楽しみです。
どうでもいいけどPIERROTの書籍のタイトルはPROCESSでした。そういや。
と言ったところで本日は以上です。
おやすみなさい。