現在どハマりでプレイ中のポケットモンスターソードシールド。通信対戦のランクバトルでひたすら順位を上げんと頑張っております。さて、そんな初心者のぼくですが、色々と考えて育成をするようになりました。よくネットで見かける育成論とは違い、あくまで初心者のぼくが考えてみた案を紹介したいと思います。なので育成論じゃなくて育成案なのです。
ぼくはランクバトルをプレイするにあたって、初めて厳選したポケモンがミミッキュでした。一般的な攻撃、素早さに基礎ポイントを最大に振り、技も剣の舞を積んでからのじゃれつくもしくはシャドークローという型です。
しかし、これだととくせい型破りを持つドリュウズと出会った時、一撃でやられます。ドリュウズ対面で負けがかさみ、ランクが伸び悩んでいるときに考案しました。
目次
空間歪曲呪怨型ミミッキュ
ポケモンの厳選において重要なことはどれだけ個体値が高い個体を産めるかです。6つの能力を全てがMAXの状態の個体を6Vと言います。
これを出すためにひたすら卵を孵化させます。最初の厳選時はこれに従いひたすら6Vを目指していました。しかしながら、今回考案したミミッキュはトリックルームを覚えさせる予定なので、すばやさは逆に遅ければ遅いほどいいのです。
基礎ポイントの振り方
また基礎ポイントの振り方はこちら。とくせいばけのかわが剥がれた後でも敵の攻撃に耐えられるように防御とHPを厚くしました。
H252-B252-D4-S最遅
さらに性格補正で防御を上げ、すばやさを下げてます。これは後述するトリックルーム発動後に有利に動くことを目的にしています。
技構成
トリックルーム
みちづれ
のろい
かげうち
トリックルームは5ターンの間だけすばやさが遅いポケモンから動けるようになります。ちなみにトリックルーム中にトリックルームを撃つと元に戻ります。
みちづれは次のターンで相手の攻撃により戦闘不能になると、相手をみちづれにして強制的に戦闘不能にします。ただし、相手がダイマックスをしていると効果がありません。
のろいは自分の最大HPの50%を消費して相手に毎ターン相手の最大HPの20%のダメージを与える技です。実質死の宣告です。
かげうち。ゴーストタイプの先制技です。トリックルーム時でも発動します。ただしサイコフィールドが発動していると効果を発揮しません。
戦術
トリックルームを発動するとすばやさが遅いポケモンから行動できるようになります。そのためミミッキュの個体値と性格補正を使ってすばやさを最も遅くなるように調整しました。
ミミッキュはとくせいばけのかわにより相手の攻撃を一回だけ無効化してくれます。通常ですと、ばけのかわを身代わりにして、敵の攻撃を受けつつ、つるぎのまいを使用して物理攻撃力を2倍にして、次のターンで一撃で狩るのがセオリーです。
しかし、このミミッキュはつるぎのまいのかわりにトリックルームを撃ちます。すると行動の順序が逆転しますので、次のターンは先制ができるわけです。
そこで次にのろいをうちます。ゴーストタイプのポケモンが使うとのろいは、自分のHPを半分使う代わりに、相手のHPを毎ターン25%ずつ減らします。また、この後相手のターンになり攻撃を受けるわけですが基礎ポイントを防御に振っていますので、弱点をつかれない限りは大抵耐えることができます。
ここで十分にダメージを受けた場合は、アイテムとして持たせたフィラの実が発動します。これによりHPを半分以上回復できます。相手が引っ込めて変えて来たとしても、さらにのろいをうつことごできます。上手くいくと一回の戦闘で3回ののろいをうつことができるようになっています。
また、相手のポケモンをどうしても倒したい場合はみちづれを撃ちます。この技は通常レベルアップやわざマシンでは覚えることができない、いわゆる卵技という特殊経路での習得が必要になります。みちづれを発動させた次のターンにミミッキュが敵の攻撃で倒されると、相手を道連れにするという技です。トリックルームを撃った後で先制の順番が逆転した状態であれば、あらかじめみちづれを撃っておくこともでき、確実にみちづれできるというわけです。
しんぺーはこう思った。
単独でも、稼働するように育成しましたが、みちづれをする時点で裏に他のアタッカーポケモンがいないと成立はしない戦法です。
なので次に育成したポケモンの紹介も後日したいと思います。ちなみに1匹は育成済みの活躍済みの要塞型ナットレイです。
といったところで本日は以上です。
おやすみなさい。