先日発表されたDIR EN GREYのニューアルバム「The Insulated World」の完全生産限定版の値段が最高9000円
通常盤は3000円ですが、正直ぜんっぜん高いとは思えません。
音楽聞かない人とかファンじゃない人からするとたけーとか思われるかもしれません。でも、まぁ色々と麻痺ってるのは事実なんですけどそれでもこれが高いとは思えません。
本日はモノの価格や価値、値段について考えてみたことを書いてみたいと思います。
目次
値段とは比較と納得で自分が適正を決めるもの
結論から言いますと、モノの値段とは比較と納得で自分が適正かどうかを決めるものだと思います。
そして、売る側にとっては商売とは、自分が値付けした商品に対して、納得して買ってくれる人を客として売る行為だと思います。
だからこの二つが成り立っている以上適切な経済活動が行われていると言えます。
美容室
なんで、こういう考えに至ったかというと最近いつも行ってる美容室じゃないところにいったからです。
普段行っている美容室は大手の美容室でオシャレな街に店を構えています。んでもって、値段も6000ー7000円くらいします。
いや、たけーなとふと思って、3000ー5000で切ってくれる美容室に行ってみました。そしたら変になったw
一概に値段のせいとは言いずらいけれども、そういうことです。高い方がわけではないけど、実際高い方がよかった。先日いつものところに行っていつもの人に切ってもらったらそれなりになったw
その結果、6000ー7000円の値段は妥当だとぼくは思ったわけです。でもこれって比較して初めてわかったこと。
スタバ
で、同じようなことですけどスタバってぼく高いと思うんですよ。
別にそこまで美味しくないドリンク、不味いフード、よくない接客。安い他のチェーンでも同じくらいのサービスは受けられるし、ドリンク他の方が美味しい場合だってある。
比較の結果、スタバの値段は全て高いとぼくは思いました。
冒頭にも書きましたが、もう一つ適正価格かを決める要素。それは納得です。ぼくはこの場合スタバの値段に納得できないので高いなと感じています。
音楽
かつては音楽を聞くためにはCDをCD屋で購入したり、レンタル屋でレンタルしたりして聞くものでした。無料で聞こうと思ったらラジオやテレビを視聴するしかありませんでした。
しかし、YouTubeやその他の違法アプリなんかの流行により音楽は無料で聴けるものとなりました。
さらにSpotifyやApple Musicといったサブスクリプションサービスの流行により音楽は無料(もしくは定額)で聴くものになりました。
それに慣れてしまっている人にとっては音楽を聴いたり、CDを買ったりすることにお金を使うことは納得がいかないものかもしれません。
そんな世の中の動きにあわわせてlynch.のニューアルバムは発売と合わせてApple Music、Spotifyでも配信するみたいです。
DIR EN GREYのニューアルバムが高くないと思う理由
御託を並べてきましたが、要は高いか安いかを決めるのは買う人本人なのです。
DIR EN GREYのアルバムは9000円ですが、いつも通りなら収録曲が多く、そして特典の映像も見所たくさんのはず。同梱されているリーフレットは見応えのあるアートワーク満載で、価格以上に満足できるはず。
完全に納得しているからこそ、「いや、むしろ安い」と思える。
高いのはチケットの手数料
しかし、チケットの手数料。お前はダメだ。
どうしてsukekiyoの6,480円のチケットが1公演につき720円の発送手数料がかかって、申し込み1件につき216円かかって、5万円以上だと432円かかって、システム利用料が1枚につき108円かかるんだよ
なんで6,480円のチケットが1,000円以上高くなってるんだよ
おかしいだろ
しかも、分かりにくいシステムで。
しんぺーはこう思った。
チケットというかLIVEいくためのお金って昔からこんなにかかったっけ??と思う。
手数料自体にも色んな関係会社の運用費だってのはわかってるけど、それにしても高いというかいちいちかかりすぎという感がぬぐえない。
皆さんはどう思いますか?
と言ったところで本日は以上になります。
おやすみなさい。
そして、また明日。