解釈・感想・解説

DIR EN GREY歌詩解釈「AMON」

とりあえず誰にも公開する予定なく書き殴ってた内容です。でも、ふとピキーンと来てしまったので途中から別の方向に行ったので公開してみようと思います。

目次

前段

心が千切れそう
部下というか後輩が退職する
一緒にこれから頑張っていこうと思ってた。当然そうなると思ってた。でもそうじゃなかった。

当然ながら退職しますということを言うずっと以前から退職しようと思ってたわけで、色々考えて色々してたわけで、これってあれに似てるなと思った。

フラれる時とおんなじだ。

別れようという前からずっと考えて、そういう結論に帰結するような思考をしてたわけで。

考えてなかったのは僕の方だけ。昨日からつながった今日があって、少し今日と違う明日が来ると思ってた。

自分だけ今日に取り残された気分だ。それがとてつもない焦りとなって、ぼくの心を揺さぶってる。

焦り

自分はこのままでいいのか?彼女が捨てたこの道に自分だけ残ってていいのか?

この先には何があるのか

そもそも、自分はなぜこの道を進んでるのか?いや、ちゃんと進めているのか?立ち止まっておしゃべりしてるだけなのではないのか?

そう考えた時に、やはり何者かになるしかないんだと思った。ずっと前に自分は自分になったと思ってた。誰に承認されるでもなく、自分が自分と認める自分になってた。

でも、この焦りはそれだけじゃ済まない。何かに蝕まれてる。誰かに認められる自分にならないとダメなんじゃないかと思ってる。

承認欲求

でも、たぶんそうじゃないはず。

自分は自分で肯定して自分で満腹にさせて、自分の足で立つしかないはず。

にも関わらず、焦ってる。心が千切れそうだし、音がないと霧散しそうになる。壊したくなる。

好きだったアイドルの嫌いな曲にすらすがりたくなる。

DIR EN GREY「AMON」歌詩解釈

※あくまで自己解釈

ここまで、書いててDIR EN GREYのAMONを聴いて歌詩の意味が初めてわかった気がした。

放置プレイ
吊る花ビラ
腐っていく未来なら
贄に埋もれ
飢えは口を裂く

いずれ辿り着きたいと思ってるようならその場所には永遠に辿り着けない。そんな放置したも同然の未来なんか絶対にこない。

日々を犠牲にして口で求めても、気がつかず自分を傷つけいてるのと同じ

いつ気がつく?衝動は心を打ち鳴らしてる
固定観念を殺せ弱い自分を殺せ

お前と腐った夜を超えて生きろ

お前の時間人生を奪い、それに気がつかせないように薬漬けにする場所で、これ以上何を殺す?何を奪う?自分自身から

でもその先は今よりもっと過酷な地獄
今こそ生きろ

救われた

今のぼくには、今のこの状況を歌っているようにしか思えない歌詩だった。きっと違うかもしれないけれど

救われた。

焦りは消え今は心、平らになった。

しんぺーはこう思った。

これはいずれ消すかもしれないし消さないかもしれない記事です。

どうでもいい、だれに見られなくてもいい。でも、今日ぼくはたしかに救われた。

そんだけ、べんべん

と言ったところで本日は以上になります。
おやすみなさい。
そして、また明日。

感想を評価お願いします!

  • この記事を書いた人

しんぺー

ハロー。しんぺーと申します。 LIVEにいくのが好きなバンギャです。男ですが。DIR EN GREYとsukekiyoの東京公演にはだいたいおります。主にLIVEレポやガジェット関連のことをブログに書いております。フォローいただけますと幸いです。

-解釈・感想・解説
-