sukekiyoのLIVEレポ

【ライブレポ】sukekiyo 二〇一七年公演 「落下する月面」2017/6/13@東京国際フォーラムホールC

個人的に久しぶりのLIVEでした。sukekiyoのホールツアー「落下する月面」初日に行ってまいりました。今回入金忘れという失態(DIR EN GRYEのマカブラでも同様に入金忘れした)により一般での買い直しを直前でしたためか、座席が3階席後方というかなり悪い位置でした。ただ、それでも十分に堪能でき、引き込まれ、そして興奮で眠れなくなるくらいの体験をすることができました。ただ、十分といいつつも、こりゃ1日じゃ足りないわ、全体像を把握するには複数会場行かないとだ・・・くらいに感じています。

ということで、ステージの詳細がほぼ見えなかったんですが本日のLIVEレポです。

セトリ

1. 疑似ネクロマンサー
2. leather field
3. 襞謳
4. マニエリスムな冷たい葬列者
5. focus
6. 艶
7. hemimetabolism
8. されど道連れ
9. 死霊のアリアナ
10. vandal
11. グニャ結論。そして血眼。
12. 耳ゾゾ
13. 黝いヒステリア
14. anima
15. aftermath
16. 嬲り

この日まで公式のトレーラーを一切聴かずにいたのでどれも初見でした。今までのsukekiyoとは全く雰囲気が違っていて、女性的な雰囲気はほぼなくかといって男性的でもなく例えようのない世界観でした。

感想

ステージには紗幕が垂れ下がっており、そこに映像を投影しつつスタート

今回はいつも以上に映像的な見せ方が工夫されており、紗幕の他にもステージ両脇と奥の背面に一体感のあるスクリーンがあり、端から映像を投影するのに使用

ステージ上部には5つのモニターが設置されておりリアルタイムのメンバーの表情や演出で使われていました。

メンバーの配置はステージのかなり奥で上手からUTA、未架、京、匠、Yuchi
京のみが都度マイクスタンドを引きずりながら前方にやってくるという感じでした。

さらに、京がステージ中心を向きメンバーもそれに合わせるような配置。未架前にアクリル板が建てられており、そこにボイスチェンジャー的なことがてきる機材とマイク、上手側にもマイクあり。さらに複数台のカメラが配置されているようでした。

イメージとしてはDIR EN GREYのthe blossoming beelzebubの後ろ向き3点カメラ投影のようなものを思い浮かべるとわかりやすいと思います。ただし、あそこまでドアップというわけではなくあくまで自然な感じだった。

今回のLIVEはすでに映像面でかなりパッケージ化されているかのような演出で、LIVEの映像作品をLIVEで即興で再現してみたという感じだと思う。紗幕にエンドロールを流したり画面上部にそれぞれ映像を映したり、調布のグリーンホールの映像がフラッシュバックするくらいそれを彷彿とさせた。

世界観はどちらかというとcali≠gariっぽい気がしなくもない。でも、もっと全然違う何かな気もする。

今回ぼくはオフィシャルのトレーラーとして先行公開されている曲を一つも聞かずに予備知識ゼロのADORATIOどうていとしてやってきたわけですが、そんなこととは関係なく世界観に圧倒されました。

うとうと・・・もとい意識が朦朧としている中で目に入ってきたステージに、思わず自分自身が落下しているかのような錯覚をおぼえ、ビクッとしました。

これが落下ということか

黝の密会

通販でも注文しているけれど、いつ届くかわからないから会場でも買っちゃいました。

ニコ生にて黝の密会の一部が放送されていました。今回の音源の解説がされていましたが、放送内容に関しては箝口令対象ではなさそうなので別記事にて書きます。

ちなみに会場はこちら

しんぺーはこう思った。

まさに新しいsukekiyoというのにふさわしい

以前の女性のような雰囲気は一層され、さらに異次元に向かった感じ

そして舞台というのもまたあわなくなってきた、もう映像作品のLIVE上映という感じでとにかくリアルでナマナマしかった。

音源に関しては、じっくり聞き込んでいきたいと思う。

と言ったところで本日は以上になります。
おやすみなさい。
そして、また明日。

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しんぺー

ハロー。しんぺーと申します。 LIVEにいくのが好きなバンギャです。男ですが。DIR EN GREYとsukekiyoの東京公演にはだいたいおります。主にLIVEレポやガジェット関連のことをブログに書いております。フォローいただけますと幸いです。

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