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企業がインフルエンサーマーケティングしようと思ったら「おじさんの青田買い」をした方がいいと思う件

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企業は今すぐ弱小チャンネルで動画投稿しているおじさんを青田買いすべし!その理由についてご紹介いたします。
ただし、あくまで個人的肌感覚からのお話なので真に受けるかどうかあなたしだいですぅ!!!!

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2016年のYoutube上の流行(日本)

昨年までYoutube上で流行していた動画の一つに「実験動画」というのがあります。
「○○やってみた」という形で様々な実験を行うものですが、総じてバカすぎてあまり人がやらないようなことをあえてやってみてどうなるかというものです。
「1000℃に熱した鉄球を氷の板の上においてみた」とか「1000℃に熱した包丁で色んなもの切ってみた」とかです。
それと事件になったのが「消えるボールペンでノートに書いた字をレンジでチンしたら無限にノート使える」みたいな動画です。
こどもが真似して火が出てかるい騒ぎになりました。この実験系で昨年飛躍的に人気を集めたのが「ラファエル」という人です。数万人だった登録者が現在100万人に届こうかというくらいの勢いになっています。

インフルエンサーマーケティングについて

で、この人と他数名で立ち上げられた事務所がVAZというインフルエンサーマーケティングを行う会社です。

ユーチューバーだけでなく、インスタグラムやTwitterで人気の人をすでに囲っており、低年齢層に向けてのリーチには一定の効果が持てそうです。

要はインフルエンサーマーケティングとはすなわち、インフルエンサー=SNS上で爆発的な拡散力を持っているアカウント(ひと)を利用してPRを行うマーケティング手法の1つです。

もう少し具体的にいいますと、通常ネット上での購買フローはAISASなんて言われるユーザーの動向が一般的とされています。

AISASとは「Attention(注意)」「Interest(興味)」「Search(検索)」「Action(購買)」「Share(情報共有)」の頭文字をとったものです。

まずは何かしらの商品をネット上で目にすることで認識します。その後、それに興味をもって、調べ、購入して、それを他人にシェアする。こんな感じがネット上での購買までの道のりです。

どちらかというとテキストを使ったアフィリエイター的な手法やブログがこれにあてはまります。長期にわたるユーザーとの信頼関係やユーザーの状況に応じたコンテンツを用意してコンバージョンにつなげます。

一方、インフルエンサーマーケティングはこのAISASを全てすっ飛ばしていきなりコンバージョンさせることが可能です。

つまりインフルエンサーマーケテンィングの本質はリーチ数だけでなくファンとのつながりにあります。熱狂的なフォロワーにとっては、インフルエンサーが紹介したり食べたり飲んだりしたもの全てを無条件でほしいという衝動がはたらきます。それがファンとのつながりです。

現在の小学生のなりたい職業ランキングの上位がユーチューバ―だったり、アメリカではすでにハリウッドセレブと同じくらいの影響力を持っていたりということが話題になっていますが、とにかく無条件で熱狂しているファンを抱えているのがインフルエンサーです。

個人的には、インフルエンサーマーケティングというよりもカルトマーケティングとかビリーバーマーケティングと呼ぶ方が正しい気がしますが、おそらく企業向けに数値化できないファンというか信者という言葉を使いにくいため、インフルエンサーマーケティングという言葉なんじゃなでしょうか。インフルエンサーマーケティング市場が成熟してくれば恐らく違った言葉にかわるんじゃないかと思います。

また、その証左をもう一つ上げるとすると昨年飛躍したユーチューバ―のCasey Neistat(ケーシー・ナイスタット)というアメリカのユーチューバ―がいます。この人は映像制作・アプリ事業会社をしている社長です。youtubeとインスタグラムの間をとった様なBemeという動画コミュニケーションアプリを作って運営していました。が、イマイチうまくいかずにアプリは伸び悩んでおりました。そんな中個人的にもっていたYouTubeチャンネルで毎日動画を投稿するvlog(ヴィデオログ)を始めました。

するとまたたくまに数百万人の登録者をあつめ、さらには驚異的な再生数を誇る巨大なチャンネルへと成長しました。

で、そこに目を付けたのが最近だとレガシーメディアなんて呼ばれるテレビ局のCNNです。日本同様アメリカでも既存メディアは若者に対してリーチするのに困っているようですが、ただCNNが目を付けたのはCaseyのチャンネル登録者数ではありません。
熱狂的なファンがいて、それにCaseyが答えられるという、つまりは登録者とのつながりの強さに着目したのです。かくしてCNNはCaseyの会社を買収し、Casey含め彼の会社と従業員を手に入れ、おそらく今年新たな事業を開始するのではと思われます。

ということでインフルエンサーマーケティングを行う場合は、どういった人物なのか、ファンとどういうつながりがあるのかを見極めなければいけません。
そうでなければただ単にリーチ数だけ稼げて、全然コンバージョンしないという結果になってしまいかねません。

また先日吉本興業がインフルエンサーマーケティングを新たに始めるというプレスがでておりましたが、上記の条件ですと実際にうまくいくかは少し不透明な所があると思います。
なぜなら、お笑い芸人のフォロワーが必ずしもファンで、しかも熱狂的なファンであるとは限らない上に、お笑い芸人に憧れをもつかということに疑問が残るためです。

2017年日本に来るYoutube上の流行「vlog」

さて、で、タイトルにある通りここからがおじさん青田買いの話です。
その理由は、今年くるであろうyoutubeの潮流についてぼくが感じている所があるからです。今年はやる動画はこれ!そうvlogです。

テキストベースのblogとは異なりビデオで日常をつづるビデオログのことです。
今までは商品紹介や実験動画などが主流でしたが、これからは日常の風景をうつす手法が流行ると思います。

それに大きな影響を与えているのが先述のCasey Neistatです。

彼は時速40kmも出るブーステッドボードというモーターつきのスケボーにのり、効果な機材ときれいな音楽で素晴らしい編集のもと動画制作をいています。だいたい、夜明けの風景をタイムラプス撮影→ブーステッドボードに載ってリズミカルに出勤→自分のスタジオでオピニオンを発信→おしゃれな街並み→帰宅みたいな流れです。ドローンによる空撮とかもしまくります。

そんな彼の動画に影響を受けYoutubeを始める人が子供からおとなから人種問わずたくさん生まれました。
そして、日本人にも多数存在します。これは見ればすぐにわかります。だいたいCaseyの型を模倣した動画です。ぼくはこれをケーシーおじさんと呼んでいます。

ケーシーおじさんの特徴は、財力です。

財力が一定以上あるため、それなりの機材を揃えることができます。それなりの機材を揃えることができるので、撮影スキルはあんまり差がありません。下手でも補正されます。手ぶれ補正機能付きのデジタル一眼レフで撮影しています。少し凝ってくると音声別撮りで編集の時に重ねます。ドローンも持ってます。(多分これからジンバルはやるからジンバル導入も相次ぐと思う)しかも機材比較とかしちゃうから機材も複数買っちゃう。

ただし、かれらはまだまだ参入したての底辺ユーチューバ―
事務所にも所属していない上に、企業案件もやったことありません。

なんなら広告収入すら月数円しか入ってないと思われます。

でも、だからこそ、おじさんを青田買いする価値があると思います。

フォードの一番の実績は労働者を消費者に変えたことです。それと同じことをやるのです。

自社サービスを使ってもらい動画にしてもらいます。で、今のうち継続的に利用してもらうのです。
この人たちのチャンネルが成長した暁には最初からつばをつけていた会社として専属契約を結ぶもよし、定期案件を発注するもよし

これが企業がおじさんを青田買いするべき理由です。いつどのおじさんがインフルエンサーになるかわかりません!だからおじさんを青田買いすべし!

しんぺーはこう思った。

とまぁ以上戯言です。

ケーシーおじさんが売れるかは知りません。ただvlogは絶対にはやります。

だからいまのうち!しらんけど

と言ったところで本日は以上になります。

おやすみなさい。
そして、また明日。

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