ぼくの部署に年配の女性がおります。年配と言っても周囲と比べると年配という感じですが•••本日はその方のお話です。
目次
マウントしたがるキレる人
この方はかなり問題のある方です。もともと営業をしていたのですが、その部署で客との間で問題を起こしてぼくの所属する部署に押し付けられました。
若い頃はバリバリの営業で鳴らして、トップの営業マンだったらしいです。そのためか営業という行為や顧客志向、バイタリティはかなり高く、とてもパワフルな方です。しかし、その反面問題もいくつかあります。
まず、キレること。しかもキレ方が尋常じゃなくて、相手を怒鳴りつけとことん追い込みます。相手に反省や改善を求めるのではなく、マウントすること自体が目的かの如く当たり散らします。
次に、勘違いでキレる。これ今日の出来事なんですが、全く関係ないのに話に入ってきて、勘違いして引っ掻き回して、全く微塵も悪くない人に対して上記の様にぶちキレ。
そして、周囲の見ている人ですら不快に思うほどキレる。今日もキレ終わったあと周囲からどうにかしてくれと嘆願されました。相手を叱責する場合は人のいないところで、褒める時は人前でというのがマネージメントの基本です。たしか。単なる見せしめにしかなっておらず、恐怖と畏怖しか生みません。
そんなぼくもマウントされかけたことがある
実はぼくも以前マウントされかけたことがあります。
何かを間違えたわけではありませんが、ぼくの返答の仕方が気に食わなかっただと思います。そんでもっていつもの調子でキレられ始めました。が、小爆発でその時は終わり。
爆発は次の日に持ち越しとなりました。どうしようかと考えたぼくに、ある決意が生まれました。
それは戦うこと。
力に屈したら漢に生まれた意味がありません。朝から紅蓮の弓矢をフルバージョンで聞き、自分に言い聞かせます。「獲物を殺すのは道具でも技術でもない、お前自身の殺意だ」
努めて冷静に話し始めたつもりですが、向こうのヒートアップと同じくこちらも用意していた情動にありったけのガソリンを流し込んで発火させるがごとく声を荒げました。会社のフロアの端から端に響き渡るほどでした。その時は人はほとんどいなかったのですが、スミーっこの方に座ってる喋ったこともない方に、あとで凄かったですねぇ〜と言われるくらいでした。
で、向こうさんもマウントすることに慣れてけど反撃されることには慣れてなかった様で一気にドン引き
その場ではまずいと思ったのか、人気のないところに腕を引かれ場所を移されました。
まぁそのあとは数時間話して治ったんですが、その辺は端折ります。
しんぺーはこう思った。
まぁそんなことがあって、本当にこまったなーと思っておる次第です。
んー席替えとか考えてて、キレた人の隣に今回キレられた何も悪くない方を座らせようと思ってたから。。。絶対嫌だと思うし、辞めちゃうと思う。。。
もうこうなったらぼくと上司で挟むしかない。。。
ということで、困りましたという話でした。
といったところで本日は以上です。
おやすみなさい。