多分何か言葉を言い間違えていても他人はあまり指摘してくれないんじゃないかという仮説です。
と言いますのも、ぼくが他人の言葉遣いの間違いをあまり指摘しないからです。というか特定の間違いを敢えてスルーしているのです。
意味合いが伝わってるなら指摘しなくてもいいんでないかと思われてる
聞き手が気を使って指摘しないパターンです。
具体的には会社の後輩が「拡張」という言葉を「こうちょう」と読んでいることとかてす。ちなみにその後輩は外国人で、とても頭がよく優秀なのです。だから敢えてスルーしています。
多分彼はずっと「拡張」を「こうちょう」と読んできています。そんな彼の歴史を否定すると同時に恥をかかせてしまうかもしれません。ましてや、ぼくは彼の間違いを理解しつつちゃんと意味合いを受け取っているので、特に問題はないはずです。
つっても優秀な奴に欠点を見出しておきたいというペットボトルのキャップくらい狭隘なぼくの根性がそうさせるのかもしれませんが。
目上の人の間違いは指摘しづらい
これも気を使ってのパターンに入るかもしれませんが、単に指摘しづらいという方が強いかもしれません。
HuluやNetflixみたいな見放題サービスのことをサブスクリプションなんていいますが、うちの会社ではちょっとした役職の人がサブディスクリプションとか言ってます。
補足説明的な意味合いになりそうな言葉遣いです。
ぶっちゃけこれもこっちが意味わかってるからいいんですけど、目上の人の間違いで厄介なのはわかってない人に伝播することです。これで、社外の人にドヤ顔でこの言葉遣いで話したら笑われます。
しんぺーはこう思った。
で、たぶんぼくですらこんな感じなんだから、きっと自分も何か言い間違いをしてると思うんですよね。で、周りにスルーされるはず。
と、ふと今日思った次第でございます。
といったところで本日は以上です。
おやすみなさい。