今ほしいなーと思っているものがあります。それはRICOHから出ているthetaという全天球カメラです。ただ最近はVRの注目とともに、こういったガジェットがたくさん出てきているので、他にいいのがないか含めて調べてみました。本日はそのご紹介です。
目次
全天球カメラとは?
簡単にいうとカメラを中心としたほぼ360°を撮影できるカメラのことです。
Nordic Aurora in Norway - Spherical Image - RICOH THETA
動画だとこんな感じ
Color Run Live in United Kingdom - Spherical Image - RICOH THETA
どうですか?面白いでしょう?
なんでほしいのか
なんでこんなものがほしいのかというと、理由は2つありす。1つは、その空間そのものを撮影したいと思うことが多いからです。例えば、ぼくはよくLIVE終わりにパノラマ写真でLIVE会場周辺を撮影します。なんでかというと、LIVEが終わって感動の中日常に戻っていく様をなんとなくとっておきたいと思うからです。
あともう1つは写真を撮るのが苦手だから。全天球ならどんな風に撮ろうが関係なさそうなきがするし。ということでほしいのです。
同じような機能を持った他社製品
で、THETAについて調べているとAmazonの関連商品から色々と似たようなガジェットを発見。
色々な会社からこういった全天球カメラがでているみたいです。
SAMSUNG GAER 360
こちらはSAMSUNG製の全天球カメラです。
ぼくの好きなアメリカのユーチューバーのCasey NeistatもSAMSUNGに提供を受けて使用してます。
ただし、値段が5万円近くするのと、Amazonの口コミが悪い点、端末依存が強そう、というあたりが気になります。
端末依存が強そうというのは、SAMSUNGの商品ですので、当然Androidに特化しています。Gear VRを使ってAndroidで利用することを前提としている節があります。実機で確かめていないので不確かですが、iphoneで利用できるのかも不明です。Youtubeにアップして、同じようなVRガジェットを使えばiPhoneでも同じように楽しむことはできそうですが…
あとは動画の画質が悪そうな点がダメです。
Insta360 Nano
これ、アイデア商品です。すごくいいと思います。
単体でも利用できますが、iPhoneのライトニングコネクタに接続して利用することでiPhoneの画面でどこを撮影しているのかを見ながら撮影ができるようになっています。
価格も2万円半ば。ポケットに入るサイズですし、導入モデルとしてはとてもいいように思います!ただ、こちらもきになる点があります。
それは中華製ということと、iPhoneのライトニングコネクタ専用という点です。iPhoneの次期モデルがライトニングコネクタを搭載しない可能性も十分あります。また、OSのアップデートで給電ができなくなったり、使用ができなくなる可能性は十分にあります。
ということで、こちらの商品も端末依存が強いように思えます。
全天球カメラはTHETA一択
ということで一長一短な感じはしますが、値段や環境面で見ていくとやはりTHETA一択な気がします。
ただし、THETAにはモデルが2つ存在します。
それが上位モデルのTHETA SとエントリーモデルのTHETA m15です。
上位モデルの THETA SはTHETA m15に比べて高画質、ライブストリーミングにも対応、HDでの動画撮影もできます。値段は3万円代後半。
ただし、THETA m15にもいいところがあります。それは値段が安いこと。2万円代で購入できます。また、色が複数ありカワイイです。THETA Sに比べると動画、静止画ともに画質が落ちますが、全天球という遊びの撮影に画質をどこまで求めるのかーという点で、こちらでもいいかなという選択肢もありだと思います。
しんぺーはこう思った。
さて、どちらのモデルを購入しようかな〜と悩んでおります。ちなみに、そろそろニューモデルがでるのでは思い、RICOHに問い合わせましたが新製品の発表はどうもなさそうな回答をもらいまいした。
ということで来月あたり、どちらかのモデルを購入して、いろんなところで撮影したいな〜と思っております。。
と言ったところで本日は以上になります。
おやすみなさい。