もろもそ怖い世の中なのでSNSのセキュリティは諸々気をつけましょう。ということで各SNSのセキュリティーについて調べてみました。
目次
Facebookのセキュリティ設定
まずは1番気をつけなければいけないFacebookです。実名登録のため見つけやすく、さらに友達同士で繋がってるとFacebook側の機能でおすすめされてしまいます。
基本的な方法を3つとさらに手の込んだ方法をご紹介します。
鍵のかけ方
iPhoneアプリからだと、画面左下の「その他」→「アカウント設定」→「プライバシー」→「私のコンテンツを見ることができる人」で共有範囲の制限ができます。
つまり自分の投稿が見られる範囲の設定です。
さらに友達の投稿に対する自分のアクションの共有範囲の設定も可能です。
検索されないようにする方法
また、ここでは自分を検索できる条件も設定できます。
(その他」→「アカウント設定」→「プライバシー」→「私を検索できる人」)
メールアドレス、電話番号をつかって検索できないようにしておくことで、さらにセキュリティが向上ます。
またメッセージを送れる範囲の設定も忘れないようにしましょう。
(その他」→「アカウント設定」→「プライバシー」→「私に連絡を取ることができる人」)
ブロックする方法
ブロックのやり方は2通り。ブロック画面から直接検索してブロックする方法と、相手のページに行き、設定する方法です。
ブロック画面からの設定
ブロックしたい人を検索
出てきたらブロック!
個別のページからも設定可能
ただし1度ブロックした相手のブロックを解除すると、48時間再度ブロックすることができなくなりますので、操作は気をつけて行いましょう。
これを行う場合は少し気をつけたほうがいいかなと個人的には思います。適宜ご判断を
ブロックすると以下のことができなくなります。
Twitterのセキュリティ設定
こちらは実名登録ではありませんし、会社や学校関係でつながっていない人も多いと思います。
さらに複数アカウント使い分けている人も少なくないと思いますので、Facebookよりかは仕組み自体がある意味セキュリティ高めなのかなという気はします。ただし、油断は禁物。身バレしないように使いたければ、その振る舞いには細心の注意を払いましょう。
鍵のかけ方
iphoneのアプリだと、左下の「アカウント」→「歯車マーク(名前のすぐ上)」→「設定」→設定したいアカウントをタップ→「ツイートを非公開にする」
見つからないようにする方法
左下の「アカウント」→「歯車マーク(名前のすぐ上)」→「設定」→設定したいアカウントをタップ→「プライバシー」
「他のユーザーがメールアドレスから検索可能にする」と「他のユーザーが電話番号から検索可能にする」この2つのチェックをオフにします。
それとそのすぐ下に全ユーザーからメッセージを受信というのもあるので、これをオフにしておいてもいいかもしれません。
気をつけたいこと
最近のスマホで撮影した写真は自動で位置情報やその他の情報がくっついてることをご存知ですか?設定していなければ問題ありませんが、ネット上にあげた画像から位置情報がバレることがあります。
ただ、Twitterでは画像にくっついてるこの情報を自動で削除しています。なのでTwitterに画像をあげる時は、画像自体からもろもろの個人情報が流出しなければ問題ありません。
しかし、問題なのはTwitterと連携している外部サービスに画像をあげている場合です。そこからバレる可能性がありますので、そちらの方の設定を見直しておいた方がいいかもしれません。
ただし、Twitterの仕様もいつまでこの状態が続くかわかりません。
またアプリ開発者とか詳しい人じゃない、普通の人がこの仕様変更に気づくはずもないので画像をあげる時は注意しましょう。
しんぺー はこう思った。
さて、主だったところを紹介してきましたが、こういったSNSの仕様は気づかないうちにコロコロ変わります。またここにあげた情報ももしかしたら間違っている場合がありますので、最終的にはご自分でチェックしてください。
一応自己責任とかこの情報が元で起きたことに関しては責任を負いかねますとか書いておきます。