ハローしんぺー(@s_s_p_y )です。
武道館が終わったくらいから1日3記事投稿ができなかったり、昼刊の投稿ができなかったりしたのは、会社のイベント用の動画編集をしていたため!
どんな動画を編集していたのかというと、「恋するフォーチュンクッキー」()を全社員で踊っているというものです。
今回は、imovieの使い方と、恋するフォーチュンクッキーの動画の撮り方をご紹介します。
目次
恋するフォーチュンクッキーの動画の作り方
撮影篇
ちなみに、こちら原曲の方は4分程度ありますが、企業が踊っているものはショートバージョンで3分程度のものになります。
そもそもそのことを認識していないと、素材が足りなくなる可能性もあります。
とりあえずは4分バージョンで撮影しましょう。
撮影機材は最低限揃えよう
今回はぼくは撮影には一切携わっていませんでした。そこがまずかった気がします。
まず感じた事は、必ず三脚を立てて撮影しましょうってことです。
恐らく撮影している人が思っている以上にぶれぶれです。
そして、動画編集したことがない人にありがちなことですが、動いても全員が見切れないくらいのひいてとりましょう。
あとでアップすることはできます。でも映っていない所をどうにかするのはできません。
必ず引いて撮りましょう。
脚本というか段取りしっかり
ぶつ切りにパートで切った素材を渡されてからの編集スタートだったんですが、必ず全員に全部踊ってもらいましょうって思いました。
全部とまではいかなくても、半分以上は続けて踊ってもらいましよう。
それも無理なら3分の1は続けて流しっぱなしで撮影しましょう。
パートごとだと必ずあとで足りないとか、使い物にならないとかでてきます。
そういったことを防ぐために、流しで撮りましょう。
だって、開けてみたら皆サビ踊ってるし、必要な所なかったりするし、非常に困りました。
必ず全員に一定期間練習してもらいましょう
今回ほぼ全員いきなり本番だったみたいで、当然ながらほとんど踊れていませんでした。
サイバーエージェントとか見てても思うけど、皆とても上手くて、ちゃんと合ってます。これは結構練習したんじゃないかと思います。
まぁ、うちわに向けてではなく、社会に向けてのものなので、練習をしたのも当然と言えば当然ですが。
それでも、こういった動画を撮るということは、チームワーク醸成にも一役買ってくれそうな気がしましたので、主催側は練習期間を設けてもいいと思いました。
編集篇
さて、いよいよ編集ですが、imovieの最新のものを使いました。
macで最初から無料で入ってるはずです。
これを使えばokだと思います。
あとは、音源です。これはCDをレンタルするか、itunes storeで購入しましょう。
ちなみにショートバージョンは出回っていないっぽいですよ。
じゃあ踊っている人たちはどこから手に入れたんでしょうかね?当時AKB側で配布してたのかしら。
とりあえずショートバージョンを音質そのままで取り込むにはyoutubeで流れているものをダウンロードするか、録音するかしかありません。
ちなみにダウンロードは多分、色々なものに引っかかるのでやめてお勧めしません。
録音に関しては、sound flowerとquicktime playerを駆使して行いますが説明は省きます。ググってみてください。
修正篇
さて、なんとなく編集できて、動画が組み上がったらいったん人に見せましょう。
自分では思わなかった指摘や、そもそもの振り付けのタイミングの誤認などがあるかもしれません。
独りよがりはいけません。
他人に意見をもらいましょう。
公開篇
さて、動画変種して書き出したら、しかるべきところで公開します。
しんぺーはこう思った。
本当はあーしたかったとかこーしたかったとかあるけど、とりあえずは形にまとまってよかった。
参考に色んな会社のフォーチュンクッキーを見ましたが、やっぱりサーバーエージェントは見ていてムラムライライラするものがありますね。
とりあえず爆発しろ!
最後に所要時間ですが、imovieの基本機能の使い方のみを知っているぼくで、2週間くらいでした。
土日にいったん一気に形を作り上げ、少しずつ修正とか微調整が入って、だんだんと完成します。
ガッツリとやって、一気に編集できれば多分2〜3日くらいで作れるんじゃないでしょうか。
とりあえず、良い経験になった!全社員の前で公開された時は、ドキドキしました。
皆楽しんでくれるかどうか。。。楽しんでくれました!こちらが仕掛けた所で、ちゃんと受けてくれたり驚いてくれたり
よかったよかった。この機会をくれた方々に感謝です。
さて、個人的には次はプレミアproやafter effectの使い方を学びたい!
といったところで本日は以上です。おやすみなさい。